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2018年05月15日 イイね!

レースは何があるかわからない…最終的にクラス優勝したから今回は良かったけどね

レースは何があるかわからない…最終的にクラス優勝したから今回は良かったけどねニュル24H:スバルWRX STIがクラス優勝飾る「本当によかったです」

第46回ADACチューリッヒ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)は5月13日、決勝レースのゴールを迎えたが、SP3Tクラスに参戦したスバル/STIのカルロ・バンダム/ティム・シュリック/山内英輝/井口卓人組90号車スバルWRX STIは、総合62位/SP3Tクラス優勝という結果を残した。

 2008年からWRX STIで、ニュルブルクリンクを舞台に飽くなき挑戦を続けるスバル/STI。今季はスーパーGTでもスバルを駆り、ニュルの経験も豊富な井口卓人が加わり、パフォーマンスを上げたWRX STIでニュルに挑んだ。

ただ、予選からWRX STIにはステアリングまわりのトラブルが相次ぐ。走行初日、2日目と別々のトラブルが出たが、メカニックたちの奮闘もあり修復。12日の決勝レースに挑んだが、レース序盤、ふたたびトラブルが出てしまう。原因は、パワステのオイルライン。SP3Tクラス首位から、早くも3周もの差をつけられてしまった。

 さらに、その後コースで計測されている排気音量の規制に引っかかっているとして、マフラー交換のためにピットイン。ただ作業も短時間で、その後はトラブルもなくWRX STIは快調に周回を重ねていく。

 みるみるうちに順位を回復したWRX STIは、レースが半分過ぎようかというところで首位を奪回。さらに、夜には雨が降りはじめた。雨といえばスバル自慢のAWDが本領を発揮する。ただドライブしていた井口、山内英輝に聞くと「雨はけっこうキツかったです(山内)」、「みんなそうだったと思いますけど、気温も低かったですし、タイヤもなかなか発動しなかったです(井口)」と決してイージーではなかったようだ。

 迎えた終盤には、霧による赤旗中断もあったが、その後も順調に走行していたWRX STI。しかし、残り1時間になろうかというところで、なんとグランプリコースのショートカットでストップしてしまった。原因はエンジントラブルだが、辰巳英治総監督によれば「まだはっきりしませんが、電気系みたいですね。雨がずっと降っていましたが、それから来ているのではないかと今は想像しています」という。
 とはいえ、なんとかピットに戻されたマシンは無事に修復されチェッカー! クラス順位も落とすことなく、見事目標でもあったクラス優勝を飾った。レース後、山内は「良かったです。いろいろありすぎて、喜んで良いのか良くなかったのか分かりませんでしたが、レース後のピットの雰囲気見て、喜んで良いのかなと思いました(笑)」と笑顔をみせた。

「最初の1時間と最後の1時間でいろいろありすぎて。途中は順調だったんですけどね」

 また、井口も「チェッカーを受けないとクラス優勝もなかったので、チームの『絶対にクルマをコースに戻す!』という思いがクラス優勝に繋がったと思います」とスバルでの初のニュル挑戦の結果に、ホッとした表情をみせている。

 こうして結果を残すことができたスバル/STIだが、予選日、そして決勝と細かなトラブルが起きたのも事実だ。辰巳総監督は「今年は『アマチュアだな』と思いましたね」と自戒をこめてレースを総括してくれた。

「僕たちは素人かもしれないけど、信念を通せばプロにも勝てると思うんです。でも、やっぱり落とし穴がすごくいろいろなところにあって、それを見抜けなかった。普通に走っているときは本当に速かったんですけど、世の中そんなに甘くない……ということをこの歳になって思い知らされましたね」

 とは言え、結果を残すことがレースでは最も重要なこと。スバルWRX STIの挑戦は、特に昨年悔しい思いをしているだけに、今季は“成功”と言ってもいいのではないだろうか。


【ニュル24時間】「神はどうしてこんなに試練を与えるのか?」STI 辰己総監督…困難乗り越えクラス1位に

13日の現地時間15時30分。ニュルブルクリンクの熱い戦いが終わった。総合で勝利を収めたのはポルシェ911 GT3 R。最終局面までメルセデスベンツ AMG GT3と白熱のバトルを繰り広げて勝ち取った栄光だった。

日本勢では、STIからエントリーしたSUBARU WRX STIが総合62位でSP3Tクラスのチャンピオンを獲得。レース序盤とゴール前のアクシデントで合計1時間半ものピット作業をおこなう厳しい戦いとなった。

「どうして神はこんなに試練を与えるのでしょうかね。世の中そんなにうまくはいかない。そのいい例となる闘いでした。決してなめてかかっているわけではありませんが、進化の過程では失敗があることを改めて感じました」とチームを率いたSTIの辰己英治総監督。

レース終了1時間前に発生したアクシデントの修理は、まさに時間との戦いだった。

「トラブルの原因は電気系ですね。まだはっきりとはわからないのですが、怪しいと思われる部品を取り換えたらエンジンがかかりました。

本当はGT3勢の中にもっと入りたかったですね。これまで調子がいいときは総合20番手くらいに入れていたので狙っていたのですが、序盤の(パワーステアリングの)トラブルが悔やまれます。あそこで1時間止まり、6周近く遅れてしまったのが痛かった」。



【ニュル24時間】トラブルの原因は雨?「我々は油断をしてしまった」STI 平川社長

2018年のニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいてSUBARU WRX STIで戦うSTIチームは一周約25kmのサーキットを112周。レース終了1時間前に車両が停止してピットでの緊急作業をおこなったものの、そこまで稼いだリードに助けられてSP3Tクラスの優勝を獲得した。

STIの平川良夫社長はレースを振り返って以下のように語った。

「最初の1時間と最後の1時間に(ピット作業を伴う)トラブルがあったので、走った時間は約22時間でした。その22時間のなかで24時間分の走りをしてくれたドライバーとそれを支えたチーム員に感謝したい。

最初のトラブルによるピット作業で1時間ほど遅れて大きく順位を落としました。しかし、夜から降り出した雨の中でクラストップの車両を追い上げ、追い抜いた後に稼いだマージンのおかげで最後は救われました。

終盤に赤旗が出た時、もうこれで(レースが)終わると思って我々は油断をしてしまった。クルマを雨の下に置きっぱなしにしたことが(ゴール1時間に車両が停止してピット作業をおこなった)トラブルを生んだのかもしれません。

ボンネットに熱を逃がす穴が開いているのですが、クルマが止まった状態だとそこから雨がエンジンルームに入ってしまう。その影響で、コネクターなどに水がついて電気系統のトラブルを呼んだようです」。

夜の走行でWRX STIは、前を走っていた同クラスの車両に1周で約1分という大きなラップタイム差をつけながら周回を重ねて追い詰めた。そこに、4つのタイヤで駆動力を路面に伝えるAWDが優位に働いていたことは疑う余地がない。

「(WRX STIは)4輪のトラクションがあるのでしっかり走れます。滑りやすい路面でも挙動が乱れにくい。その結果、雨の夜という厳しい環境でもドライ路面に近い速さで走り続け、GT3マシンと同等のラップタイムで走れたのは有利に働きました。今年至らなかったことをしっかり見つめなおし、来年に挑みたいと思います」



【ニュル24時間】残り1時間で牙をむいたニュルの魔物、STIチームに何が起きたのか?

STI/SUBARU(スバル)が走らせた市販車ベースのレースカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018」がSP3Tクラス優勝を飾って幕を下ろした第46回ニュルブルクリンク24時間レース。

2011年の参戦以来5度目のクラス優勝となり、終盤にリタイヤした昨年の雪辱を果たしたものの、その戦いは決して楽なものではなかった。

4台がエントリーするSP3Tクラスのなかでトップの予選タイムを叩き出して決勝レースをスタートしたWRX STI。1時間ほど順調に走ったものの、パワーステアリングのオイル漏れ(予選で生じた同様のトラブルとは別の個所)が発生してピット作業を実施。1時間弱のタイムロスとなるだけでなく、クラス首位の座を明け渡してしまう。

またスタートから5時間経過後には「パドルシフトの作動不良」というドライバーから報告によりエアシフターチェックをするのと同時に、オフィシャルから受けた騒音規制オーバーとの警告を受けてエキゾーストパイプを交換。素早いピット作業により交換に要した時間は5分ほどだったが、騒音規制オーバーによる失格を防ぐために、そこから先はエンジン回転数上限を抑えて走行することとなった。

その後は順調に走行を重ね、スタートから9時間経過後にはクラストップを奪回。2位以下とのリードを広げていく展開となった。

終盤戦のドラマのきっかけとなったのは、20時間が経過した後に出た濃霧による赤旗。WRX STIもピットに戻り、約1時間半後にレースが再開された。マシンは雨の中をハイペースで走行。「ここから先は、このまま走り続けていればクラス優勝」。誰もがそう思い始めた時、牙をむいたのがアイフェルの森に棲む魔物だ。

ゴールまで残り1時間というタイミングで突然のスローダウン。ストップしてしまったが、魔物にも優しさがあったのは止まった場所が山奥ではなくピットの近くだったたこと。オフィシャルの手により車両はピットボックスに戻され、そこからメカニックの崖っぷちともいえる戦いがはじまった。

クラス2位との差は16周。時間に換算すれば150分以上だから、「このままだとリタイヤだが、走り出すことができればクラス優勝」、しかしトラブルの原因は不明という状況だった。

メカニックの懸命の作業により疑わしき部品を交換してなんとかコースに復帰したのはレース終了わずか21分前(電気系統のトラブルだった)。北コースには入らずグランプリコースだけを1周して再びチェックのためにピットインし、本格的なレース再開はゴールまで残り15分というタイミングだった。ゴールに向けてピットレーンが閉鎖される数分前である。本当に「もはや後がない状況」だった。

現地時間13日の15時30分。車両を送り出してからわずかなタイミングで、最後までメルセデスベンツAMG GTと白熱したバトルを繰り広げたポルシェ 911がチェッカーフラッグを受けて24時間の熱い戦いが終了。最後の1時間でリタイヤの危機に直面したスバルのマシンも、最後の最後でレースに復帰できたことでリタイヤを免れ、2年ぶりのSP3Tクラス優勝を果たした。重ねた周回は112周で、距離にすると約3000kmとなる。


次期型はエンジンルームへの浸水対策やパワステ周辺を改修してくるんかな?最低限
排気音量の制限でレブ縛りは辛いよな…耐久レースだからエンジンへの保護って考えると悪くもないんだろうけど
Posted at 2018/05/15 21:25:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年05月15日 イイね!

ここまで来るのが長かった…

ここまで来るのが長かった…BMW 8シリーズクーペ 新型、ルマン24時間の場でデビューが決定

BMWは5月14日、新型『8シリーズクーペ』を6月15日、ルマン24時間耐久レースの場で初公開すると発表した。

初代『8シリーズ』は、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーで発表。1999年に生産を終了した。その8シリーズが、およそ20年ぶりに復活を果たす。

新型8シリーズクーペは、2017年5月に公開された『コンセプト8シリーズ』の市販バージョンとして、6月15日、ルマン24時間耐久レースの場で初公開されることが決定。BMWは今年のルマン24時間耐久レースに、新型8シリーズクーペの高性能モデルとして開発中の「M8」のレーシングカー、「M8 GTE」で参戦する予定。BMWのルマン復帰を、新型8シリーズクーペのワールドプレミアとともに祝福する。

なおBMWは、新型8シリーズクーペのティザーイメージを1点公開。M8 GTEの向こう側に、新型8シリーズクーペが佇む姿を披露している。




公開は6月15日か? BMW 8シリーズ カブリオレ、ルーフ全開&コックピットをキャッチ

BMWのフラッグシップ2ドアクーペ「8シリーズ」のオープンモデル「8シリーズ カブリオレ」生産型プロトタイプをこれまでで最も擬装の軽い状態でキャッチしました。

カモフラージュが薄くなりましたが、リアフェンダーの給油口は窪みがあり、その形状を隠すようクラッディングが残っているなど、ディテールはまだ不明な部分も多いです。キャビンにはデジタルクラスタや、センターの大型インフォテインメント・ディスプレイが見て取れます。

捉えた開発車両は、ルーフが全開になったことで、全長がかなり長い印象です。フロントマスクを見ると最新世代のLEDデイタイムランニングライト、また冷却効果を高め、燃費とエアロダイナミクスを向上させる「アクティブ・エア・ストリーム」を採用したキドニー・グリルの可能性が高いです。その下のセンターには巨大なセンサーが見られ、最新鋭のドライバー支援技術の投入が予想されます。

パワートレインは、最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒DOHCターボエンジン、並びに最高出力450psを発揮する4.4リットルV型8気筒DOHCターボエンジンがラインアップされると思われます。またMパフォーマンスの『M860i xDrive』には、『M760i xDrive』から流用される6.6リットルV型12気筒スーパーチャージャーエンジンが予想されています。

ワールドプレミアは6月15日、『M8 GTE』が出場するル・マン24時間サーキット場での展示が予想されていますが、クーペのみの展示となる可能性もあるようです。

(APOLLO)




BMW 8シリーズ 1カ月早く姿あらわす M8 GTEに合わせ

もくじ
ー 8シリーズ公開 計器類はデジタルに
ー 速さ/快適性の両立 ドライバー優先に
ー エンジンは7シリーズと共有 運転支援も
ー 多くのコンセプトカー アピールの一環

8シリーズ公開 計器類はデジタルに

BMW 8シリーズは薄暗い写真の中で、その全貌が公開された。もともと6月15日のル・マン24時間耐久レースで公開される予定だったが、それよりも1カ月早くなった形だ。写真はル・マンに出場するレース仕様のM8 GTEとあわせて撮影されていた。

8シリーズの革新的なポイントとして、デジタル・インストゥルメントをはじめとするダッシュボードのデザインがソーシャル・メディアで公開された。


LEAKED! BMW 8 series interior. How do you like it? Check my page for more pics. #bmw #M8 #bmwm8 #8er #m8convertible #8series #bimmer #bmwrepost #bmwm #prototype #erlk・・nig #autospot #N・・rburgring #nordschleife #gr・・neh・・lle #greenhell #carinstagram #carjournalism #instacar #dreamcar #hypercar #supercar #carporn #amazing #design #awesome #model


wilco blokさん(@wilcoblok)がシェアした投稿 – 2018年 5月月5日午前6時53分PDT

インスタグラムに投稿された写真からは、8シリーズは伝統的な文字盤を排して、デジタル・レイアウトを採用していることがわかる。これはアウディが採用したバーチャル・コクピットへの回答なのだろう。今までデジタル・インストゥルメントはi3とi8だけで採用されていたが、8シリーズからは方針が変わっていくようだ。

搭載される新技術はそれだけではない。8シリーズにはBMWの最先端サスペンション・テクノロジーが採用される見込みで、メルセデス・ベンツSクラスクーペやベントレー・コンチネンタルGTよりも楽しいドライビング性能を目指している。

速さ/快適性の両立 ドライバー優先に

開発の過程には、ウェールズのB級路でのテストも含まれていた。

エンジニアにとって「魅力的なスポーティネス」と「究極のコンフォート」を両立させるには短い期間だったが、最終調整は順調に進められ、ダイナミクスは十分に評価できるものだった。

これを実現するために、BMWはドライバーに重点を置いたソフトウェアとハードウェアを開発。例えば、アダプティブ・ダンパーやダイナミック・スタビリティ・コントロールは、セーフティネットを確保しつつも扱いやすさを追求したセッティングになっている。

BMW 8シリーズ・プロジェクト・マネージャーのマルクス・フラシュは語る。「コンフォートやスポーティネスについて、ドライバーはアクセルを踏んだり、ボタンを押したりすることで表現します。それに合わせて、完璧にセッティングを変えるのです」

AUTOCARはすでにM850i xDriveのプロトタイプに試乗した(初試乗 BMW M850i xDriveクーペ・プロトタイプ M8/AMG S63とどう戦う?)が、テクニカルな道でそのポテンシャルを遺憾なく発揮した。しかし、11月の発売日近くまで最終セッティングを確認することはできない。

エンジンは7シリーズと共有 運転支援も

これから発売を控えるBMWは、技術的には7シリーズセダンに近く、8シリーズの2ドアクーペは特にその傾向が強い。これはちょうど4シリーズと3シリーズの関係と同じようなものだ。

7シリーズとの関連性は深く、8シリーズは7シリーズセダンと名称やエンジンを共有する。つまり、iパフォーマンスのバッチを掲げるプラグイン・ハイブリッドがラインナップに加わり、エントリーグレードの730dに搭載される3.0ℓ6気筒ディーゼルは、830dとして8シリーズでも用いられる。

750iには530psを発生させる、パフォーマンス重視の4.4ℓV8が搭載されるが、これも四輪駆動システムのxDriveと合わせて8シリーズにラインナップされるはずだ。

BMW駆動システム部門のクリスチャン・ビリングによれば、「最高なのは、8本のシリンダーが、熟成を重ねたステップトロニック・トランスミッションと調和して、ダイナミックに加速していくときです。同時に、パワーの盛り上がりに合わせて自動的に、スポーツ・エグゾースト・システムがサウンドを高めるのです」

V12のモデルも8シリーズのライフサイクル半ばで登場するが、もっとも過激なモデルであるM8には、大幅に増強された軽量なV8が搭載される。これは600psを発揮する、最新型M5の4.4ℓツインターボV8と似たエンジンになり、M xDriveの四輪駆動システムもM5と共有されるはずだ。

8シリーズの内装には7シリーズと同様の最先端テクノロジーが使われ、これには最新の次世代半自動運転システムなどが含まれる。

多くのコンセプトカー アピールの一環

8シリーズはこれまで、近年の自動車の中でトップを争うような大掛かりなアピールが行われ、その一環として生産モデルが出る前から、コンセプトカーが披露されてきた。

まずは標準モデルを反映した8シリーズ・コンセプトが登場した。

いっぽう、M8グランクーペ・コンセプトはハイパフォーマンス・バージョンを示唆するモデルだった。

ほかにもレーシング・コンセプトが作られたが、これはM8 GTEに引き継がれ、今年からル・マンをはじめとするWECに参戦している。

BMWのラインナップが一部刷新されたため、8シリーズ・クーペは今年中に生産が終了する6シリーズクーペの間接的な後継となる。同じように、6シリーズ・コンバーチブルは来年、8シリーズ・コンバーチブルと置き換えられる。

そのほか、6シリーズ・グランクーペの後継モデルは8シリーズ・グランクーペとなる。一連のモデルシフトは5シリーズGTのモデルチェンジから始まり、5シリーズGTは6シリーズGTに置き換えられた。



BMW8シリーズクーペ、6月15日に公開へ

BMWは、同ブランドの最上級モデルに位置付けられる新型「8シリーズ」のクーペモデルを、6月15日(金)にワールドプレミアすると明らかにした。

6月15日は、世界三大レースのひとつ、ルマン24時間レースの開催前日にあたる。BMWはこのレースへ8シリーズのレースモデル「M8 GTE」を走らせる予定で、ここから8シリーズの新たな歴史が幕を開けることになる。

8シリーズとレースモデルのM8 GTEは、並行して開発が進められたとメーカーは述べている。これは8シリーズがレースカーのベースとなる高い基本性能を備えることを意味し、同時にレースモデルの方も後から性能アップをしたのではなく、初期の設計段階からレース前提で作られたことを意味する。

なおM8 GTEは、ルマン24時間レースを含むWEC(FIA世界耐久選手権)に参戦し、すでにベルギーのスパ・フランコルシャンや、アメリカのIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップでポテンシャルの一端を示している。

こうしたレース参戦のノウハウがふんだんに注ぎ込まれるのが、「M850i xDriveクーペ」であるという。同モデルはV8エンジン搭載のAWDモデルで、電子制御リアデファレンシャルや可変スタビライザー、20インチホイールを搭載しており、ダイナミックなハンドリング性能を実現しているとのことだ。

いよいよ姿を見せる8シリーズの市販モデル。その登場とルマン24時間レースでの活躍に期待したい。


ようやくだね


ル・マン24時間レース前にお披露目! 新型BMW 8シリーズ

ラグジュアリースポーツカーの8シリーズクーペが今年のル・マン24時間レース(2018年6月16日~17日)の前日に発表されることが明らかになった。

 今年86回を数える伝統的な耐久レース、ル・マン24時間で、そのレース前日に8シリーズクーペが発表される。この市販モデルと並行して開発されたレーシングカーのM8 GTEが2011年以来となるル・マン24時間参戦を果たすこともあり、現地では大いに注目されるだろう。M8 GTEはすでにWECやIMSAに参戦しており、WECでは初戦にして5位に入賞するなどそのポテンシャルの片鱗を見せている。

8シリーズはもちろんBMW最新のダイナミクス性能を誇り、フラッグシップグレードのM850i xDriveは新型V8エンジン、最新4WDシステム、インテグラルアクティブステアリング、アダプティブMサスペンション、20インチ軽量ホイールなどを装備し、高いダイナミクス性能を誇ると謳う。

(以下プレスリリースより抜粋)
 FIA世界耐久選手権(WEC)2018の第2ラウンドに、BMW Motorsportは2台のBMW M8 GTEを参戦させる。このレーシング・カーは、すでにシーズン初めのベルギー、スパ=フランコルシャン・サーキットで、またアメリカのIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で、その大きなポテンシャルを実証している。これに続いて、モーター・スポーツで集められた経験を余すことなく活用した駆動システム、サスペンション・システムを搭載した標準モデルがデビューする。サーキットで培った確かなノウハウは、特に新型BMW M850i xDrive Coupeに集約されている。BMW M850i xDrive Coupeは、新型V8エンジン、インテリジェント四輪駆動システム、制御式リヤ・アクスル・ディファレンシャル・ロック、インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング、アクティブ・ロール・スタビライザー付きアダプティブMサスペンション・プロフェッショナル、高性能タイヤ付き20インチ・アルミ・ホイールを装備しており、傑出した走行性能を提供する。

 BMW AG研究開発担当取締役のクラウス・フレーリッヒは、次のようにコメントしている。「ニューBMW 8シリーズ クーペのワールド・プレミアに際し、ル・マン24時間レースに勝る舞台はありません。レースとは、情熱、運動性能、長距離走行に耐えうる能力を実証する場です。そしてこれらの能力は、BMWの新しいスポーツ・カーを際立たせている特性でもあるのです。」

 競合ひしめく環境において、新型BMW 8シリーズ クーペの比類ないキャラクターを特徴づけるのは、広範囲におよぶドライビング・エクスペリエンスである。極めてダイナミックな走行状況における胸のすく出力特性、ドライバーを魅了する俊敏性、高いレベルの正確性が、サーキットで証明されたこのスポーツ・カーの個性を強調している。新型BMW 8シリーズ クーペは、高速道路や幹線道路での長距離走行の快適性だけでなく、最新のラグジュアリー・カーとしての環境や高品質な装備を与えられた最高のクルーザーとしての役割も担っており、そのことに疑いを挟む余地はない。

 ル・マンにおける新型BMW 8シリーズ クーペのワールド・プレミアは、ラグジュアリー・クラスにおけるBMWブランドのモデル攻勢に向けたスタート・シグナルであり、多くの人の感情に訴える形で演出される。このセグメントでの存在感を増すことは、BMWグループがNumber ONE > NEXT戦略で定義した活動の一つでもある。2018年中に実施される新型BMW 8シリーズ クーペの市場導入によって、運動性能とドライビング・カルチャーに関するモデル・プログラム最高峰への熱い要望が満たされることであろう。
Posted at 2018/05/15 11:51:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年05月15日 イイね!

MTにもスマアシが搭載してもらえるってのは良いね

MTにもスマアシが搭載してもらえるってのは良いね【新車】ダイハツ・ハイゼット トラックがマイナーチェンジ。軽トラック初の衝突被害軽減ブレーキを搭載

ダイハツ・ハイゼット・トラックが5月14日に一部改良を受けました。最大の目玉は、衝突回避支援システム(衝突被害軽減ブレーキ)である「スマートアシスト?t」の採用です。

軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載。「スマートアシスト?t」の開発・採用に関しては、軽トラックユーザーの使用用途として、業務用途のみならず日常用途との兼用が増加している点に着目したそう。

さらに、近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受けて、軽トラックに最適化させた仕様の「スマートアシスト?t」を新たに開発したとしています。

同システムは、「スマートアシスト?」に採用されている世界最小サイズのステレオカメラを搭載。軽トラックの車両特性に合わせて、安全に減速し、衝突回避または被害軽減させるため、作動速度域を最適化。

また、「スマートアシスト?t」の採用により、「SA?t」グレードに、VSC&TRC、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドシステム(AT車のみ)、IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)、トップシェイドガラス、バニティミラー(運転席)が用意されています。

「スマートアシスト?t」以外では、フォグランプをLED化するとともに、ベゼルのデザインが変更されています。さらに、フォグランプのLED化に伴い、「スタイリッシュパック」とLEDヘッドランプを統合して「LEDパック」として新たに設定。また、フロントグリルとフォグランプベゼルをダークメッキからシルバーメッキへ変更されています。

ほかにも、「選べるカラーパック」にIR&UVカットガラス(フロントウインド)を追加するとともに、「農業女子パック」にトップシェイドガラスが追加されています。ハイゼット トラックの価格帯は、680,400円~1,398,600円です。

(塚田勝弘)

↑上のは文字化けしてるけど↓のはちゃんと表示できてるんだね

軽トラにも自動ブレーキ化の波が。ダイハツ ハイゼットが第1号に

ダイハツ ハイゼット トラックがマイナーチェンジで軽トラック初の自動ブレーキ(衝突回避支援ブレーキ)を搭載しました。軽トラに搭載されるのは初めて。OEMを受けるスバル サンバートラックにも装備されます。

「スマートアシストIIIt(スリーティー)」と、小文字の“t”が最後に付けられたシステムは、業務とふだん使いの共用が多い軽トラの使用速度(乗用車版より20~30km/hほど低い速度域)に設定しているとのこと。また、ダイハツのMT車としても初採用だそうです。

ダイハツの軽乗用モデルと同様、ステレオカメラを使い、対車両・歩行者共に約4~50km/hで自動ブレーキが作動。スマアシの最新版らしく、車両だけではなく歩行者にも対応しているのは心強いですね。

また、車線逸脱警報や、ペダル踏み間違いを防ぐ誤発進抑制制御機能(前方のみ、AT車)、先行車発進お知らせ機能といった、自動ブレーキ搭載車ではお馴染みの機能も装備されるほか、相乗効果として横滑り防止装置、ヒルホールドシステム(AT車)なども付きました。

ちなみに標準装備されるのは、後ろに“SAIIIt”が付く搭載グレードで、スタンダード・グレードの場合で5万4000円ほど高くなっています。ライバルのスズキ キャリイやホンダ アクティの動きも見逃せなくなってきました。



ダイハツ ハイゼットトラック、軽トラ初の自動ブレーキ搭載へ

ダイハツは、軽商用車『ハイゼット・トラック』を一部改良し、5月29日より販売を開始する。

今回の一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIII t」を採用し、軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載した。開発に際しては、業務用途のみならず日常用途との兼用が増加している軽トラックの使用用途に着目。さらに近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受け、軽トラックに最適化させた仕様のスマートアシストIII tを新たに開発した。

さらにスマートアシストIII tの採用に伴い、VSC(横滑り防止装置)&TRC(トラクションコントロール)、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドシステム(AT車のみ)、IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)、トップシェイドガラス、バニティミラー(運転席)を「SA III t」グレードに標準装備した。

また、フォグランプをLED化するとともに、ベゼル意匠を変更。フォグランプLED化に伴い、「スタイリッシュパック」とLEDヘッドランプを統合し、「LEDパック」として新たに設定した。そのほか、フロントグリルとフォグランプベゼルをダークメッキからシルバーメッキへ変更。「選べるカラーパック」にはIR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)を、「農業女子パック」にはトップシェイドガラスを追加した。

価格訂正は68万0400円から139万8600円。




ダイハツ「ハイゼット トラック」を一部改良、軽トラ初との衝突回避支援ブレーキ機搭載

ダイハツは、軽商用車「ハイゼット トラック」を一部改良し、5月29日(火)から全国一斉に発売する。

軽商用車「ハイゼット」は、1960年に発売し、農業や建設業、運送業、サービス業など幅広い業種のユーザーに愛され、そして累計生産台数は700万台を超え、現在のダイハツラインナップの中で最も歴史あるモデルだ。
中でも2014年9月に実施したフルモデルチェンジで登場した10代目「ハイゼット トラック」は、軽トラックに求められる積載性や耐久性、防錆性能等の基本性能の進化に加え、乗降性の向上や広い室内空間を確保した。
また、農林水産省が進める“農業女子プロジェクト”との連携から生まれた全8色のカラーバリエーションや、多彩な快適装備等、用途や志向に合わせたパックオプションを設定している。

今回の一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIIIt(スリー ティー)」を採用(“SAIIIt”グレード)し、軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載した。
開発に際しては、軽トラックユーザーの使用用途として、業務用途のみならず日常用途との兼用が増加している点に着目。さらに近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受け、軽トラックに最適化させた仕様の「スマートアシストIIIt」を新たに開発している。

■ハイゼット トラック、一部改良内容

●スマートアシストIIItの採用

衝突回避支援システム「スマートアシストIIIt」搭載車は政府が交通事故対策の一環として普及啓発している「セーフティ・サポートカーS」の「ベーシック+」に該当する。「スマートアシストIIIt」は、「スマートアシストIII」で採用している世界最小サイズのステレオカメラを搭載しており、軽トラックの車両特性に合わせ、安全に減速し、衝突回避または被害軽減させるため、作動速度域を最適化する。



また、「スマートアシストIIIt」の採用に伴い、SAIIItグレードにはVSC&TRC、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドシステム(AT車のみ)、IR&UVカットガラス(フロントウインドウ)、トップシェイドガラス、バニティミラー(運転席)という装備を標準で備える。



「スマートアシスト」は、2012年にダイハツが軽自動車として初めて採用した衝突回避支援システムだ。最新バージョンとなる「スマートアシストIII」は、2016年より軽乗用車をはじめ順次採用し、2017年11月には軽商用車「ハイゼット カーゴ」でも採用され、今回の一部改良で“IIIt”採用に至る。

●装備およびメーカーオプションの内容変更

フォグランプをLED化(※)するとともに、ベゼル意匠を変更・フォグランプのLED化に伴い、「スタイリッシュパック」とLEDヘッドランプを統合し、「LEDパック」として新たに設定した。
フロントグリルとフォグランプベゼルは、ダークメッキからシルバーメッキへ変更。さらに「選べるカラーパック」の仕様を見直し、IR&UVカットガラス(フロントウインドウ)を追加。また「農業女子パック」の仕様を見直し、トップシェイドガラスを追加している。
※:ジャンボ“SAIIIt”/ジャンボ、エクストラ“SAIIIt”に標準設定。その他(スタンダード“エアコン・パワステレス”は除く)は「LEDパック」としてメーカーオプション


スバルの方も当然変わるよね


スバル サンバートラック 一部改良、軽トラ仕様のスマアシIIIを採用へ

SUBARU(スバル)は、軽商用車『サンバートラック』を改良、軽トラック仕様の「スマートアシストIII t」を採用し、6月1日より発売する。

今回、軽トラックとして初となる衝突回避支援ブレーキ機能「スマートアシストIII t」を採用。ベースグレードの「TB」から展開(TC、グランドキャブは標準装備)し、働くクルマとしてだけでなく、日常の足としても使用されることも多い軽トラックの安全性を大幅に向上させた。

同時に、衝突回避支援ブレーキの作動車速を、軽トラックの車両特性に合わせて最適化。加えて、軽トラック市場にて需要が多いMT車にも衝突回避支援ブレーキを展開し、軽トラックユーザーに最適な安全・安心をサポートする。

価格は83万1600円から140万9400円。なおサンバートラックはダイハツからのOEM供給車。



スバル、「サンバートラック」に軽トラ初の衝突回避支援ブレーキ機能を搭載

■スバル「サンバートラック」改良モデルを発売

 スバルは、一部改良した「サンバートラック」を2018年6月1日(金)より発売すると発表しました。受注は2018年5月17日(木)より開始するといいます。

今回「サンバートラック」に、軽トラックとして初となる衝突回避支援ブレーキ機能「スマートアシストIIIt」を採用。ベースグレードの「TB」から展開(TC、グランドキャブは標準装備)し、働くクルマとしてだけでなく、日常の足としても使用されることも多い軽トラックの安全性を大幅に向上させました。

 同時に、衝突回避支援ブレーキの作動車速を軽トラックの車両特性に合わせて4~50 km/hに設定しています。加えて、軽トラック市場において、マニュアルトランスミッション(MT)車の需要が多いことを受け、MT車にも衝突回避支援ブレーキを展開し、軽トラックユーザーに最適な安全・安心をサポートします。

 スバル新型「サンバートラック」の価格(消費税込)は、83万1600円から140万9400円です。

※ サンバートラックはダイハツ工業株式会社からのOEM供給です。

【スマートアシスト?tの機能】・衝突警報機能(対車両・対歩行者)・衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)・車線逸脱警報機能・先行車発進お知らせ機能・AT誤発進抑制制御機能(前方誤発進)
Posted at 2018/05/15 11:46:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年05月14日 イイね!

トヨタからボルボ製に変わったらそれはそれで変わるんだろうな~

トヨタからボルボ製に変わったらそれはそれで変わるんだろうな~ロータスのエンジン、ボルボのリソース利用か いずれも電動化を視野

もくじ

ー しばらくトヨタ製 ジーリーホールディングスも期待
ー SUV/メインモデルともに電化

しばらくトヨタ製 ジーリーホールディングスも期待

ロータス・カーズ最高経営責任者、ジャンマルク・ゲールズは、ロータスは当分の間トヨタ製エンジンの使用を続けると予想している。

いっぽうで、ジーリーホールディングスが所有する他のブランドのエンジンを使用することにも前向きだ。

この協業では、おそらくボルボのリソースが用いられるだろう。ボルボの技術は、同社のブランドであるポールスターや、ジーリーホールディングスの子会社であるLynk&Coでも利用されている。

ボルボのガソリンエンジンには今の所、152psの1.5ℓ3気筒ターボと、190psから310psまでいくつかのバリエーションを持つ2.0ℓの4気筒ターボがある。310psバージョンはスーパーチャージャーでも過給される。

ロータスは現在のトヨタ製エンジンのように、ジーリーホールディングスから供給されるエンジンも独自のノウハウによってパフォーマンスを向上させるだろう。

では、ボルボから供給される過給なしの2.0ℓ4気筒エンジンが、ロータスのスポーツカーに搭載されるにふさわしいパワーを備えているかと言われれば、はなはだ疑問だ。

可能性があるとすれば、例の3/4気筒ガソリンエンジンに電動アシストがついたバージョンだろう。現在このシステムはボルボのT8ハイブリッドに搭載され、407psを発揮する。しかしジーリーホールディングス傘下のブランドには他にも、ボルボXC40やLynk&Co 01などのSUVに使用される3気筒ハイブリッドや、ポールスター1クーペに使用される600psの4気筒ハイブリッドがあり、これらのシステムが活用される可能性もある。加えて、完全な電動モデルの登場も控えている。

SUV/メインモデルともに電化

4年以内にロータスから発売が予定されているモデルのエンジンについて、ゲールズは次のように話した。「クロスオーバーは、ハイブリッドや完全EVになる可能性もあります」

さらに、ロータスの得意なセグメントのエンジンに関して、ゲールズは電動化を否定しなかった。「今後数年は、スポーツカーには内燃機関が搭載されるでしょう。しかし、マイルドハイブリッドが採用されているかもしれません」

ゲールズは技術の発展に合わせて、このセグメントに完全電動化したパワートレインを投入することにも肯定的だ。

「電動パワートレインは驚異的なペースで発達しています。そしてバッテリーの進化も止まりません」


XC90のエンジンをチューニングしたのを搭載したノーブルM600なんてのもいたくらいだから弄り方次第でいくらでもバケるだろうけどね~

ノーブル・M600
Posted at 2018/05/14 20:58:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年05月13日 イイね!

比較するなら3ドアの標準車に乗ってみたい気がするけどね

比較するなら3ドアの標準車に乗ってみたい気がするけどねヴィッツGRMNが3ドアの理由とは? レーシングドライバー・土屋武士さん、GR開発統括部・佐々木良典さんにGRの魅力を聞いた【モーターファンフェスタ2018】

乗り比べられる車両は86GR、ヴィッツGRMN、ヴィッツGR、マークX GR Sport、プリウスPHV GR Sport、アクアGR Sportの6種類。GR車両の魅力を探るべく試乗会のゲスト、レーシングドライバー兼監督でもある土屋武士さんにお話を伺ってきました!

── GR車両を作った職人のこだわりを一人でも多くの人に伝えていきたい」とおっしゃっていましたが、土屋さんが感じたこだわりとは具体的にどのような所でしょうか?

「一本筋がありますね。中途半端な物を世に出さないという意思を凄く感じます。具体的に言うと4つのタイヤのインフォメーションをしっかりドライバーに伝えてくれる、それが安全に繋がっていると思います。例えばレースって雨だったりするとセットアップを変えなきゃいけないじゃないですか。でもGR車両は何も変えなくても走れます。フィールドは違えど4つタイヤがあるのは同じなので、いかに人の感性に合わせてセットアップされているか、乗ってすぐにそのこだわりを感じられました」

── GRシリーズで土屋さん的イチオシ車両はありますか?

「やっぱりヴィッツGRMNですかね。違いすぎて、何でこんなん作ってしまうんだろうって思いました(笑)。エンジンサウンド、速い加速でコーナリングをしても怖さを感じない、タイヤの動きがすんなりしているといった総合的なバランスが抜群なんです。僕はいつもレーシングカーを作る時、時間や予算の中でニーズに対して最高の妥協点を探すことが一番大切だと思っているのですが、ヴィッツGRMNはその妥協点が高すぎて(笑)。こんな楽しいクルマを作っちゃったらユーザーの期待が『もっと!』ってなるだろうし、でもそのワクワク感が良いんだろうなと思います。エコだ燃費だと言われ、どんどん狭くなっていく時代の中にボンと放り込まれたみたいな感じで……。クルマを好きにさせてくれるクルマですよね」

── クルマにあまり興味がない人でも、乗ったら好きになりますか?

「ズドンと感性に訴えてくるものだから、理屈じゃなく響く人は『何だこれ?』って思うだろうし、『なんだクルマってこんなに楽しいんだ』って感じると思います。乗れば乗る程いろんな顔を見せてくれ、味わい深く、作った人の想いがこめられている。こういうクルマってなかなか販売されていないですが、販売しちゃうところが最高だなって思いますね」

土屋さんがあまりにも楽しそうにヴィッツGRMNのお話をするので、どのようなクルマなのか気になってしょうがないっ! しかもヴィッツと言えば、TOYOTA GAZOO Racingが参戦しているWRC(世界ラリー選手権)のマシン「ヤリスWRC」のベース車両ではないですか!!

ということで、GRの究極のスポーツモデル「ヴィッツGRMN」と「ヴィッツノーマル車両」を乗り比べさせてもらいました。

クルマが走り出した瞬間、まず驚いたのはエンジン音! 五感が研ぎ澄まされるような、不思議な感覚です。

コーナーでは土屋さんのおっしゃる通り安定感があり、スピードを出しても怖さを感じません。これはサーキット走行をしてみたくなっちゃう!



違うのは乗り心地だけではありません。冷却性能をはじめ、走りの機能性をストイックに追求した“Functional MATRIX”グリルを採用した専用フロントバンパーや専用大型リヤスポイラー、赤いラインがかっこいい専用スポーツシート、アルミペダルなど、ボディや内装からも技術者のこだわりを感じられました。

そして一番驚いたのが、ドア。ノーマル車両は5ドアですがヴィッツGRMNは3ドアです。一体なぜなのでしょうか? その理由をGR開発統括部 ZR主幹 佐々木良典さんに聞いてみました!

「3ドアのほうが5ドアに比べて開口部分が少ない分ボディ剛性が良いというのも理由の一つですが、やっぱり見た目ですね(笑)。実は5ドアにしようと悩んでいた時期があったんです。ラリーのタイヤ交換の際に、ドアがたくさんあったほうが便利ですからね。ロールケージを付ければボディ剛性も上がるから、そうしようかなとも思ったのですが、やっぱり3ドアのほうがパッと見てかっこいいので、3ドアにしようと決めました」

── 本当にかっこいいですよね! クルマを見た瞬間、一目惚れしちゃいました(笑)。

「そうですよね。完成したものを改めて見ても、『あ~かっこいいな、3ドアにしてよかったな』と思います(笑)」

── ヴィッツGRMNを作る上で、一番こだわったことは何でしょうか?

「レスポンス、応答性ですね。全ての操作に対して、クルマが瞬時に反応してくれるということを重視しました」

── 佐々木さんはGRブランドの立ち上げから携わっているのでしょうか?

「そうです。今はガズーレーシングカンパニーという部署にいるんですけれども、その前身のスポーツ車両統括部というスポーツカー専門の部署を立ち上げた時からずっと携わっています」

── 昔からスポーツカーがお好きだったのですか?

「はい。スポーツカーが好きって人はたくさんいると思うんですけれども、実際クルマの会社に入ってスポーツカーの開発に携われる人って、なかなかいないんですよね。そういう面ではラッキーと思っていますし、幸せをかみしめながら働いています」

── まさに天職ですね!

「本当にそう思います。スポーツカーに携わってから8年経つんですけれども、その前はシャシー設計をやっていて。そういう所で培われてきたものが、今活かされているのかなとも思います。設計部署で考えていたものが、今こうして実現しているという感じです。将来こういうスポーツカーを作ってみたいという夢がある人は想い続けて、トヨタ自動車のガズーに来てくれれば夢が実現できると思います」

── 最後に、これからやってみたいことなどあれば教えてください!

「奇抜なことをやるというわけではなく、今回のヴィッツGRMNで自分でも凄いなと思うクルマを作ればお客様も喜んでくれるということが分かったので、常にお客様が乗ってニコっとしてくれるクルマを作っていきたいです。夢は持ち続けたいですね!」

(yuri)


面白そうではあるんだけどただただ高いんだよな…
Posted at 2018/05/13 23:29:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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