とん平焼き

関西では、珍しくない「とん平焼き」
豚を平に焼いたから「トンペイ焼き」と名付けた…と言われているそうです。

元祖と呼ばれるお店は、大阪・東梅田（曽根崎署の裏）にある「本とん平」だそうで、2002年に、亡くなった先代が、シベリア抑留時代にロシア兵が食べているものをヒントにしたそうです。

ですから、戦後の食べ物な訳ですが、もっと前からあった様な感じがします。

最近では、具材にチーズやキムチが入ったものや、写真の様に、オムレツ風になったものまで、様々な形に変化しています。
それと同時に、値段も上がり、昔は、数百円の食べ物だったと思いますが、いまや１０００円近いものまであります。

しかし、大阪と言うところは、こう言う食べ物を生み出す土地柄なんですネ

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