浦賀水道通過中の「さるびあ」丸

観音崎公園に着いた時、丁度、浦賀水道を東海汽船の客船「さるびあ」丸（総トン数：4,973t）が横浜に向けて進んでいました。

東海汽船の大島・神津島航路の客船は、土日、横浜港（大桟橋）に寄港します。

東京（竹芝客船ターミナル）－横浜（大桟橋）の乗船も可能なので、約1時間20分の東京湾遊覧として乗ることもできます。

「さるびあ」丸は、1992年就航なので、もう少し現役で頑張れそうな感じですが、今までの東海汽船の船のサイクルからすると、そろそろ代替船の話題が出て来る時期に来ている感じがします。

代替船と言えば、東京湾フェリーも、2010年に3隻体制から2隻体制になり、一番古かった「くりはま」丸が引退（フィリピンに売却）、現在、運航中の「しらはま」丸（1989年就航）、「かなや」丸（1991年就航）も、そろそろお年頃、ただ経営状態は決して良いとは言えないので、微妙な感じがします。



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