富士通フォーラム2015 #富士通フォーラム

5月14日、今年も富士通フォーラムを見学しました。

今回の展示内容は、今まで見た富士通社以外の同じ様なイベントの中で、最も情報発信の質・密度が濃く魅せる内容だったと思います。

IoT（Internet of Things）とビッグデータ、仮想現実と拡張現実を大きな技術的アピールの柱の様でした。

既存のインターネット接続機器以外の機器にも通信機能を持たせ、様々な情報を収集し蓄積する（ビッグデータ）。

いろいろな種類のデータが数多く集まる程、データ分析の精度や新しい傾向を見出せる可能性が高まります。
また、仮想現実や拡張現実の技術と合わせることで、例えば、より正確なシミュレーションやマニュアルができたり、現場の作業員の補助になる情報を提供できる様になります。

富士通社は、タブレット等の端末機器も製造する会社なので、そう言った自社製機器とソフトウェア技術を組み合わせたソリューション展開が有利に進められるところがあります。

今回、見学できた内容から、もし、富士通社以外のメーカーを推奨する立場で競合した場合、特定のカテゴリでは、太刀打ちできないであろう脅威を感じました。

あと、この手のイベントは、撮影禁止の場合が多いのですが、数個の展示物以外は、撮影が許可されました。
これは、推測ですが、写真を撮る、ＳＮＳ等で話題にする方もいるかもしれない…（σ(^_^)（笑））
これを解析すると、また、いろいろな傾向がつかめるかもしれない…と言うことで、実証データを集める方法としては、自由に撮らせて話題にしてもらった方が良い…なんてネ（笑）



















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