海から見る知床・羅臼④

9月9日のオプショナルツアー「海から見る知床・羅臼」

絶対、クジラが近くにいるはず…と、船のスタッフ、長崎大学の調査員とも確信を持った様で、水中に聴音器を入れて、方位を調べます。

いたいた！
と聴音した方向に船を進めると、水しぶきが！

どんどん近づいて、水しぶきがかかる位の近さまで船を寄せることが出来ました。

クジラは、マッコウクジラ

この時期、オスがこの海域で単独行動をしているそうです。

かなり近くまで船を寄せることが出来ましたが、あまり近くに来られるのはイヤな様で、方向転換されてしまいます。

クジラの動きに変化が…

少し離れたところに、別のクジラが現れました。

マッコウクジラは単独行動が基本だそうですが、時々、他の個体と挨拶の様な社会行動を行うことがあり、このクジラと現れたクジラも挨拶をするのではないかと期待が高まりました。

そして、並走♪

手が届きそうな近さで２頭のクジラが並んで泳ぎます。

こんなに近くで並走するのを見せるのは珍しいそうで、船のスタッフ、長崎大学の調査員、もちろん観光客の我々も大興奮です(^_^)v

暫くして、サヨナラを告げる様に深海へと潜っていきました。

動画は、出会った最初の時と、並走した時との２本をアップしました。




























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