鳴り響くアラーム

今日も天気は不安定な状態でした。

11:30頃から大雨の警戒情報が入り始め、13:00頃からは警報が、そして、14:00少し前、フロアー中にアラームが鳴り響きました。

複数のスマホ、iPhone（特に業務用の貸与機を携帯している人が多かったので、同じ設定）が一斉に鳴動しました。

最初、地震？と思った方が多かったのですが、音が違うので、画面を見て、土砂災害の危険が高まった地域に対しての避難勧告と分かりました。

首都圏各地で猛烈な雨による冠水等の被害が出ました。

雨のピークは、13:00～16:00頃まででしたが、その後も時折、小雨が降りました。

明日も不安定な大気の状態は続きそうですが、梅雨前線がやや南に下がる為、雨が降り続くことはなさそうです。

遠くフィリピンの東の洋上に目を向けると台風になりそうな熱低があります。
南の洋上の海水温が高い状態が続いている為、今後の情報に注意が必要です。

梅雨前線に目を向け直すと、オホーツク海から日本海にかけての冷たい空気と、太平洋上の暖かい空気の寒暖の差（勢力の強さが、どちらも強い）がいつもより大きいように感じます。

あまり熱くない鉄板の上に水を落しても反応しませんが、アツアツに熱した鉄板の上に水を落すと激しく反応します。
これが寒暖の差が大きいイメージです。

そして、鉄板を熱するエネルギーが大きく、水量も多ければ、いつまでも激しく反応を続けます。
これが勢力の強さのイメージです。

今年の梅雨は、こんな感じで、この後、1週間以上、続きそうな気配を感じます。





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