海上保安庁、警察、自衛隊をなぜ、自衛隊、警察、海上保安庁と読み替えなければならないのか？

先月26日の国会での安倍晋三首相の所信表明演説の際、中国の南シナ海や東シナ海での侵略行為に対して、領土変更を行う行為を絶対に許さない、我が国の領土（領海、領空を含む）守っていくと説明した流れの中で、その任を担っている海上保安庁、警察、自衛隊の苦労を労う発言をしました。

この際、彼らの苦労を称えようと呼びかけたことに対し、自民党議員が立ち上がり拍手を行い、一時、議事が中断しました。

国内に敵と思われるような勢力がいて、言論の自由の名のもと何かにつけ難癖をつけてくるストレスも加わる中、海上保安庁、警察、自衛隊の方々のご苦労は察して余るものがあるかと思います。

特に最も最初に接敵する可能性が高い海上保安庁にあっては、過去の不審船事案の際もそうでしたが、機銃掃射のみならず、ロケット砲まで撃たれて、反撃しても過剰防衛、適切な警備措置であったのかと批判される訳ですから、堪ったものではないと思います。

今回の所信表明演説での行為、確かに議事を中断する様なパフォーマンスと受け取られても仕方のない行為は、国会の品格を保つためにも慎むべきと思いますが、それを軍国主義への一歩だの、安倍首相への個人称賛だの言い、ナチスドイツ（自分達がそうだったので、そう思うのかも）や北朝鮮のようだと言う野盗にあっては、もはや存在の意義を感じられません。

また、なぜか批判する左翼系メディアは、安倍首相は「海上保安庁、警察、自衛隊」と言っていた（VTRも多く残っている）にもかかわらず「自衛隊、警察、海上保安庁」と読み替え、自衛隊＝軍＝悪＝戦争への道と煽るのでしょうか？

捏造と誘導報道ばかりするから停波云々（新聞の場合は出版停止かも）を言われるのではないかと思います。

是非、毎々の政府攻撃と同じ熱意で、侵略行為を続ける中国、朝鮮、韓国を糾弾して欲しいものです。

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