バーゲン根性

まずは、動画をご覧下さい。



場所は、武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉前の綱島街道の交差点（新丸子東３丁目交差点）

よくある光景と言えばよくある光景です。

横断する歩行者が多いので、左折軍も直ぐには曲がれません。
当然、ここに右折車が突っ込めば、歩行者を排除しない限り先には進めないので、お尻は交差点内に残り（懐の無い交差点）直進車の妨げになります。

でも彼女は、ワタシ、ワタシが先に曲がりたいの！
なんでワタシが邪魔だって言うの？
ワタシの方が先に並んでいたんだから先に交差点内に入って何が悪いの？
と、間違いなく思っていると思います。
私は、これをバーゲンのワゴンに群がるあさましい方、特有の心理状態と解釈しています。

次に、信号が変わって…
最初の車は、交差点内に既に入っていた…と言い訳をするでしょう
しかし、動画では分かりませんが、綱島街道の元住吉方面は流れが悪く、特に市ノ坪の交差点からの列が続いていて、すんなり右折はできない状態でした。
ですので、２台目は、もっと曲がることはできず、どっぷり赤で交差点内に入って滞留することになります。
これもバーゲン根性の発動と解釈しています。
最後の１つ！列を割り込んででも人を突き飛ばしてでも取りたい！
そんな感じの心理状態で、信号無視と言う犯罪を正当化していると思われます。



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