今日のその時

録画忘れておりました。

まだ仕事中で見れません。(涙）

お疲れ様です。

この番組、再放送が、本放送の翌週、金曜日の午前0：15～0：58に、総合テレビで放送されていますから、そちらでリカバッて下さいネ。

「その時歴史が動いた」見ました。

しかし…。いつも思うんですが…調べが浅いんだよＮＨＫ、と言う気がしてしまってなりません。

大和ミュージアムに番組を作ってもらった方が、よかったかも…（苦笑）

確かに目新しいことは、何もありませんでしたが、放送を見るのは、マニアだけでないので、一般に広く分かり易くと言う意味では、あれで十分な感じがします。

出来れば、ＣＧをもう少し丁寧に仕上げて欲しかったかナ

ハコモノといっしょに国ごと滅亡させた悲しいお話でした；

良く言われることですが、アリアナ沖海戦で敗退した時点で、戦術的な面でも勝利することが出来ないことが決定的になっていたと思います。

どうにもならなかったとは、思うのですが…

大鑑巨砲時代後に最優秀戦艦を作ってもねぇ～
しかし、敗戦後の超巨大タンカーに引き継がれ
た事だし、今でも「大和」は生きていると思い
たいものですねぇ。

技術の伝承と言う意味では、間違い無く受継がれた部分があると思います。

コストの面で、日本の造船業界は、低迷していますが、それでも新技術を導入した船舶の建造では、トップクラスの技術を誇っています。

この先も、技術的な面で後世に伝承して行って欲しいと思います。

私も見ました。
間違った時代認識が招いた巨大な悲劇の端的な例ですね。
人間何時の時代でも反省は出来ていないような・・・

組織上の問題が、一番大きいと思います。

元々、日本海軍は、外洋遠征をする事を想定して組織化されて、どちらかと言うと、沿岸または、東シナ海や日本海の様に、大きな意味での内海を防衛する事を目的にしていました。

この目的と、目標が噛み合わなかったのが、先の大戦の問題点の１つだと思います。

これは、今も大きな組織の中で、暫し発生する問題に似てますネ

録画して見たけど、途中で寝てしまった…
内容に新味がないし、間違ったモノの見方してるし…

ホントは、日本が一番最初に戦艦に見切り付けてたんだよ～！
（ちょっと歴史調べれば、こんな結論すぐに出ます）

もっと別の切り口の話を期待してたのに（怒）

ハハハ、マァ、これは、えるうっどさんへのお返事にも書きましたが、どちらかと言うと一般向けの番組ですからネ
この程度で、仕方無いかと思います。

色々語るには、４５分の枠では難しいですしネ

ただ、チョット気になるのは、少し美化し過ぎている様に感じました。

大和は毎年のようにその時歴史が動いたでとりあげられるネタで内容もありきたりですが，僕的には毎回感動します。
若くして戦場に散っていかれた方のことを思うと，いつでも胸にこみあげてくるものはあります。
特にこの時期，大東亜戦争のことはＴＶとかで多いですよね。

日本国民として映画パール･ハーバーなんて見てはいけない!!
といいつつＤＶＤを持っている輩です(爆!)
※非国民ではないです。愛国民(笑)

周辺の知的侵略国家群に気を使って変な加害者意識を持つ必要も無ければ、戦争美化をする必要も無く、自国の立場での正しい歴史認識と教育が必要だと思っています。

こう言う事を考えないで、やたら戦争反対を唱える方を見ると、南の海に沈んだ方々、空に散った方々、密林の中で未だ屍を曝している方々が浮かばれない様な気がしてなりません。

組織的な欠陥
技術的な未熟さ
そう言った部分にも目を向けて初めて、あの戦争を議論できると思います。

パールハーバーは、是非、見るべきですネ
あれが、あの国の想いだと思います。
敵を知ると言うことが、重要ですから（苦笑）