グルメサイトが「予約席囲い込み」　公取委、実態調査 #グルメサイト #予約囲い込み #不正操作 #ぐるなび #食べログ #ホットペッパーグルメ #公正取引委員会 #日経

夕方、日経のニュースメールが「グルメサイトが「予約席囲い込み」　公取委、実態調査【イブニングスクープ】」を伝えてきました。

公正取引委員会は、９月から大手グルメサイト「ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパーグルメ」等の実態調査を行っていると発表されています。

人気店の表示順位、評価の点数等、これまでにも登録店舗、利用者双方から様々な問題点、公正取引に抵触する疑いのある取引等が指摘されてきましたが、今回、かなり本腰を入れて調査している模様です。

10月の評価表示の不正を疑う報道に続き、今回は、予約の囲い込み（実際には空席があるのに他社から予約を入れさせない為の不正操作や加盟店への圧力）が問題視されているようです。

調査対象の大手として名前が挙がった各社の対応を見ていると、「ぐるなび」と「ホットペッパーグルメ」（運営会社はリクルート）は、報道、公正取引委員会の動き共に無視、「食べログ」（カカクコム）は、10月の報道に対して自社のポリシー（それが問題視されているんですが）を再掲する形で反論しています。

各社ともIR情報を提供し公示する義務のある会社ですが、株式に影響のあるマイナス情報については、投資家に告げるつもりはないようです。

以前、食べログに行ったことのあるお店の感想をアップしていたことがありますが、ネガティブな要素（店員や店の応対、素行の悪さ、料理の質の問題等）を記載すると即刻、削除や訂正命令が来ます（従わないと強制削除若しくは、登録抹消）。
曰く、対応の良し悪し、料理の質の良し悪しは、主観的な内容で、それで評価されるのはポリシー違反とか(苦笑)
それなら、そもそも星付けは、主観じゃないの？と思ってしまいますし、ある事例では、証拠となる写真を掲載（提出）しましたが、ネガティブな要素を掲載するなと一点張りで、これは、検索等で表示される評価は、相当操作されて良いものばかりになるようにしているな…と思い、依頼使うのを止めています（普通に店舗予約する際も使いません）。

情報操作と利権…まぁあれだけの会社組織を運営する為には何でもアリじゃないとできないのではないかと思います。






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