東京都と北海道の感染データを処理してみた #新型コロナウイルス #武漢ウイルス #気象データ #アメダス #東京都 #北海道 #石狩振興局

先月に続き、武漢ウイルスの感染者データと気象データを突合してみました。

今回は、12月14日までの感染データを取得しました。
対象は、前回までの東京都（都内）に加え、北海道のデータを取得し、感染者居住地として札幌市が含まれる石狩振興局のデータを抽出しました。

まず、東京都のデータ
先般の東京都以外の自治体に住んでいる方が、東京都下（特に都内）にあるPCR検査施設に検体を送り、そこで陽性結果が出た場合、都内の感染者として扱っていた問題、もうなにを今更、バカなことを言っているのか…と呆れてしまいます。
ただでさえ、日本国籍でない方の流入分を計上している件が問題視されているのに、そもそも論として、データ改竄、操作に次ぐ、統計処理のタブーを犯しているように感じてなりません。
そんなこんなで怪しさ満載の東京都のデータですが、ここ最近の感染者の急増がノイズになってしまい、気象データが全て数の多い方にひきづられて、積み上げ方式では、傾向の気配を感じることが難しくなってしまいました。
少し視点と手法を変えようと思っています。

次に北海道のデータ
記憶違いかもしれませんが、前は感染者居住地を市町村単位で扱っていたと思うのですが、いつから振興局単位になったのでしょうか？
石狩振興局管内で見た場合、圧倒的に人口比率も感染者数も札幌市が多いので、石狩振興局を抽出すれば誤差含みで扱えると言えば扱えるのですが、少し乱暴すぎる感じもします。
気象データと突合する場合もアメダスの札幌のデータで良いかと言われれば、例えば石狩振興局管内の海岸沿いの石狩市北部の浜益や厚田、山間部の支笏湖、札幌より内陸平野部の千歳市では、かなり気象データが異なります。
そんな誤差含みの精度の低いデータ処理になってしまいました。




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