海の「もしも」は１１８番 #海上保安庁 #118 #118番の日 #篠田麻里子

今日、1月18日は、118番の日
海の「もしも」は118番
2000年（平成12年）5月1日に制定された海難事故、犯罪等、海にかかる緊急通報用電話番号として割り当てられているのが118番

何回かアップしていますが、相変わらず認知度、知名度が低く、有効通報数が低いのが悩みどころです。

運用開始（平成12年5月1日）～令和2年12月31日までの状況で、合計12,077,567通あった通報数の実に99.1%にあたる11,969,478通が、無言、即切り、悪戯を含む間違い電話です。
直近の令和2年12月（1日～31日）の状況を見ても合計36,529通あった通報数の実に99.1%にあたる36,189通が、無言、即切り、悪戯を含む間違い電話です。
因みに船舶海難関係通報は131通、人身海難関係通報は94通でした。
ある担当者との雑談で、100%間違い電話等の方が良い（これは艱難事故ゼロの願いを込めて）…なんて話まで出たことがあります(^^ゞ

以前もアップしたことがありますが、119番と間違えて架電し、位置情報から管轄消防に連携し人命救助に貢献した事例もありますが、やはり、それぞれの緊急通報用番号の用途に応じた架電であった方が、初動が迅速に行えるので良いのではないかと思います。

118番のイメージモデルは、元ＡＫＢの篠田麻里子さんが継続して就任されております。


動画は、118番周知ポスター撮影メイキング動画


海上保安庁第一管区海上保安本部の「新人事務官は見た！「118番の日」特別編」


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