新型コロナと気象データ（7月14日） #新型コロナウイルス #武漢ウイルス #気象データ #感染者数

武漢ウイルスの感染者数と気象データの関連性を分析する為のデータ処理を数カ月ぶりに行いました。

対象期間は、国内で初めて感染者が確認された昨年1月15日～今年7月14日
対象都市は、北海道（石狩振興局）、東京都（都内）、長野県（長野市、松本市）、福岡県（福岡市）

北海道は札幌市を対象としたかったのですが、昨秋以降、感染者の居住地を市町村単位で発表することを止めてしまったので、石狩振興局を対象としています。
更に、今回、オープンデータの提供（更新）を6月20日中止していますので、残念ながら、今後、北海道全道のデータ取得が難しくなるばかりか、札幌市はオープンデータの提供を行っていない為、取得方法について、再度検討を要する状況です。

全般としては、これまでも傾向値として確認しておりましたが、感染者の増減傾向と平均気温、最小相対湿度との明確な関連性は認められず、やはり気象条件の変動、季節との関連性は低いと考えられます。

但し、長野県松本市、福岡県福岡市については、前日との気温差が２度以上ある場合の抽出で特異値がより鮮明に出てきている為、ここはもう少し見て見たいところです・
松本は盆地気候なので、寒暖差が大きい感じがしますが、福岡市はよく分からないです。

あと、ワクチンの供給、接種後の状況について、デジタル立国云々を掲げるのであれば、例えば、マイナンバーを使用した一律接種予約、接種状況の管理、また、ここが重要ですが、接種後の副反応のトレースをデジタル処理できるように構築すべきです。
よく分からない癒着を疑われるベンダーに数百億の随契を垂れ流す余裕があれば、簡単にできるはずです。
デジタル庁云々で外部から管理層を募っていますが、どうです？任命された方々、そう言う視点で物を見れますか？
流行りものを横文字を使って格好つけて話すばかりが仕事じゃないと思うんですよね(苦笑)







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