気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第６次評価報告書第３作業部会報告書

気象庁は、3月21日～4月4日にかけて開催された気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第56回総会及び同パネル第３作業部会（WG3）第14回会合において承認されたIPCC第６次評価報告書（AR6）WG3報告書の政策決定者向け要約（SPM）について公開しました（文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省同時発表）。

気候変動や温暖化については、これまた非科学的なデマを垂れ流している方々がいます。
確かに時間軸（考察するterm）の問題がありますが、少なくとも人間の二世代くらいのtermで見たとき、間違いなく、その前の期間と比べて環境変動が起こっているのは間違いないところです（地球の歴史規模でのtermで見てもいまいまの人類の社会生活への観点では意味が無い）。

有効な対策が見出せないこともデマを許す温床になっている感じがします。

少なくとも自然科学の基礎をしかっりと身につけ、現象を理解する能力を磨くことが必要だと思います。




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