auの大規模通信障害 #au #通信障害 #電気通信事業法 #重大な事故 #総務省

7月2日、auの大規模障害が発生しました。

発生したの01:35頃、原因について一報があったのは、17:00頃
総務省から指導を受け慌てて作りだして発表した形で、VoLTE交換機の設備障害と発表しました。

本件障害では、音声通話（電話）の復旧に時間を要し、完全に復旧したのは、それぞれの立場で見解が異なるようですが、最大で約86時間を要したようです。

また、データ通信では、金融機関のATM、気象庁のアメダス、JR貨物等、金融、流通、防災等、幅広い国民生活の基盤に支障が生じました。

障害発生後、auから十分な報告がなかったこと、影響範囲が大き過ぎること等から異例とも言える総務省職員のauへの派遣が行われています。

また、ここは若干、パフォーマンスを感じますが、auの公式記者会見より前に金子総務大臣が臨時記者会見を開いております。


また、復旧後も記者会見を開く等、総務省が行政処分を視野に動いていることを伺わせます。


今回の障害では、利用者に対する十分な説明がなされたとは言い難く、例えばオウムのようなコピーの使いまわしの障害情報の公開、復旧したと声高々に説明したあとに、実は…と、利用者の神経を逆なでするような発表
カスタマー対応としては、ダメダメ事例集が数冊できる規模だったと思います。

あと、そろそろ利用者側も認識を改めるべきだと思いますが、ショップ
これにクレームをしても、所詮、利益しか見ていないクズの代理店です。
客に暴力をふっても隠蔽するようなヤクザ企業も中にはいます。
そう言う体質の業界であることを重々理解する必要があるかと思います。

今回の後始末も一般の利用者側に立った対応は未来永劫ないものと覚悟すべきです。
公開されることはないでしょうが、大手法人契約については手厚い補償がなされるものと予想しています。
誰かリークしたら面白いのに…(苦笑)

しかし、障害原因のストーリー、もう少し知識のある方に監修させた方が良かったのでは…と思ってしまいます。







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