7月16日・京都（亀屋良長） #京都 #祇園祭 #四条通 #醒ヶ井通 #和菓子屋 #亀屋吉長 #八坂神社 #神紋 #五瓜に唐花紋 #井戸 #醒ヶ井

7月16日・京都行き

四条通に戻り、目指すは醒ヶ井通の角にある和菓子屋「亀屋吉長」さん

ここでお抹茶と上生菓子を食べて一休みすることにしていました(^^)v

残念ながら売り切れてしまったお菓子がありましたが、「銀河」と「にぎわい」を食べることが出来ました。

この「にぎわい」には、八坂神社の神文「五瓜に唐花紋」（木瓜紋の一種）が施されていました。
この神文、織田木瓜（織田信長の家紋）によく似ていますが、微妙に違う別の紋になります。
また、この神文、きゅうりを切った際の断面に似ていることから祇園祭の最中（７月中）は、お祭りの関係者はきゅうりを食べないとされています（きゅうり封じ）。
神様の紋を食べるのは畏れ多いと言うことです。
この他、7月17日から24日まで、お神輿が鎮座する八坂神社御旅所に無言で毎日お参りすると願いが叶うとされている「無言参り」等、祇園祭特有の風習があるので、調べてみると面白いと思います。

美味しいお菓子とお薄を頂戴し、人心地ついたところで、再び少し街を巡ることにしました。
ご馳走様でした。

お店の脇に井戸（醒ヶ井）があり、水を飲むことが出来ます。
柔らかいお水でとても美味しかったです。
この井戸、阪急京都線の工事の影響で枯れてしまったものを「亀屋吉長」さんが社屋を新設する際、復活させお菓子作りに使用しているほか、一般の方にも開放しています。
店内にもポットが置いてあり、このお水を飲むことが出来ます。










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