7月17日・京都（山鉾巡行・油天神山～菊水鉾） #京都 #祇園祭 #山鉾巡行 #御池通 #油天神山 #孟宗山 #霰天神山 #河原町御池 #辻回し #菊水鉾

7月17日・京都行き

鶏鉾のあとに、油天神山、孟宗山、#霰天神山、菊水鉾、と続きます。

油天神山は、風早町内に祀られていた天神様を勧請して作られた山です。
天神様なので、紅白の梅も飾られています。
勧請の日が丑の日であったことから「牛天神山」とも呼ばれているそうです。

孟宗山は、孟宗が病の母の為、筍を探し、雪中から掘り当てたお話を表しているそうです。
孟宗の像の右手には雪をかぶった筍、左手には鍬を持っています。
因みに、孟宗は、孟宗竹の名前の由来となった人物です。

霰天神山は、室町時代の永正年間（1504年～1520年）に京都で大火があった際、雹が突然降ってきて大火が静まり、その時、天神像も降ってきたものを祀ったのが起源とされているそうです。
このことから「火除天神山」とも呼ばれるそうです。
こちらも天神様なので、紅白の梅も飾られています。

菊水鉾は、町内にあった神水を湛えた菊水井戸に因んで命名されたそうです。
菊の露を飲んで長寿を保ったと言われている枕慈童を模ったものが、稚児人形になっています。














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