鉄道輸送統計月報（概要）（令和5年（2023年）11月分） #国土交通省 #鉄道輸送統計 #鉄道輸送統計月報

3月4日、国土交通省は、鉄道輸送統計月報（概要）（令和5年（2023年）11月分）を発表しました。

旅客数量総合計は、19億1674万人（前年同月比6.5％増、2019年同月比11.0％減）

2023年10月は、19億4740万人でしたので、前年同月比、前月比ともに増加していますが、武漢ウイルス騒動前と比べると回復していません。

旅客人キロ総合計では、340億人キロ（前年同月比10.1％増、2019年同月比10.1％減）で、2023年10月は、旅客人キロ総合計では、360億人キロ（前年同月比10.5％増、2019年同月比8.2％減）でしたので、こちらも増加しています。

また、新幹線の旅客数量は約3190万人（10月は3456万人）で、こちらは、減少しています。

この月報をチェックし始めたのは、武漢ウイルス騒動と人流の変化を把握する為でしたが、武漢ウイルス騒動2年目以降、月を追うごとに関連性が希薄になり、5類移行後は、ほぼ関連性を見出すことが難しくなっています。

ただ、発表されるのは当該月の3か月後ですので、その時の出来事を振り返るキッカケとして、また、自然災害等が与える影響、季節的社会変動の影響を見る１つ要素として、チェックしています。





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