9月24日、大さん橋へ

9月24日、ハッピーをワンコットに預けた足で大さん橋へ

大さん橋のCバースには、セレブリティ クルーズが運航する「セレブリティ・ミレニアム」（総トン数：90,963t、全長：294m）が接岸していました。
「飛鳥II」も大きい船ですが、総トン数：50,444t、全長：241mなので、「セレブリティ・ミレニアム」の方がかなり大きいことが分かります。

大きいことは大きいのですが、実はクルーズ客船のランク的に「セレブリティ・ミレニアム」が属するプレミアム（Premium）クラスの主流は15万tクラスですので、プレミアム（Premium）クラスでは中間の大きさになります。

更にランクほ大衆クラスとも言われるマス（Mass）（カジュアルとも言われる）では、大勢の方を乗船させスケールメリットで低価格を実現している為、船も大型しており、20万t超級が主流になっています。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する現在・世界最大のクルーズ船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」（ 2024年1月27日就航）は、総トン数：250,800t、全長：365ｍです。
乗客定員はツインベースで5,610人（最大設定の船室では7,600人）
乗員乗客で最大9,950人も収容可能ですから、１つの街が海の上を進んでいる感じです。

さて、それに比べると随分小さいですが、我が国が誇る戦前からの客船文化の担い手が、商船三井クルーズ（前身は大阪商船と三井船舶）が運航する「にっぽん丸」（総トン数：22,472t、全長：166.65m）です。
お気に入りの船で、「飛鳥II」より、こちらの方が船としては好きです。

大さん橋から横浜海上防災基地を見ると、前日、お世話になったPL-23「いつくしま」が、まだ接岸していました（この日の17時、出港予定でした）。








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