
11月6日、国土交通省は「トヨタ「クラウン セダン」がファイブスター賞を獲得! ~2024年度自動車アセスメントによる最初の評価結果を公表します~」を発表しました。
以下、発表内容です。
国土交通省とナスバ((独)自動車事故対策機構)が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、トヨタ「クラウン セダン」が最高評価の「ファイブスター賞」を受賞しました!
今年度より、交差点における事故に対応した「衝突被害軽減ブレーキ」の評価、相手車への影響も考慮した「新オフセット前面衝突」の評価等を新たに導入※1するとともに、交通標識認識システム(TSR)に関する情報提供※2を始めます。
※1 評価内容の変更に伴い配点の変更があります。
※2 ナスバHPの評価結果ページに掲載。 (クラウン セダン:TSR有り)
トヨタ「クラウン セダン」は、
予防安全性能評価、衝突安全性能評価ともに最高の「Aランク」であり、「事故自動通報装置」を装備。
これらの評価結果(別紙1、別紙2)から、最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞!
「クラウン(セダン)」は以下の装備により、高い安全性能を実現」(トヨタ自動車より)
[1] 予防安全性能: 自車が交差点右折時に直進してくる対向車や、交差点へ進入する際に交差する車両・自動二輪車を検出、ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に作動する、衝突回避や被害軽減をサポートするプリクラッシュブレーキの他、複数の予防安全システムをパッケージ化して標準装備。
踏み間違いなどによる衝突被害の軽減に寄与する踏み間違い時加速抑制装置は、歩行者や自転車運転者等を検知し加速抑制する低速時加速抑制機能を追加するなど支援範囲を拡大。
[2] 衝突安全性能: 全方位コンパティビリティボディ構造と、最適に配置、設計されたSRSエアバッグによって、万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献。
歩行者との万が一の衝突時、歩行者への衝撃を緩和する歩行者傷害軽減ボディ構造に加え、フード後方を瞬時に持ち上げフード下の空間を広げることで、歩行者の頭部への衝撃を緩和するポップアップフードを採用。
[3] 事故発生時の救助: 事故時にエアバッグが展開した場合、自動でオペレータに接続して救援機関に通報するための車載通信機を標準装備。車両データから重症確率を推定してドクターヘリの出動を要請する先進事故自動通報システムにも対応。
参考:クラウン セダンカタログ(https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/crown/crown_main_202410.pdf)
※詳細は、ナスバホームページをご参照ください→ https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/detail/262
【添付資料】
報道発表資料(PDF形式)PDF形式
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841258.pdf
別紙1(PDF形式)PDF形式
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841259.pdf
別紙2(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841260.pdf
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Posted at
2024/12/22 03:03:45