航空自衛隊創立70周年記念 百里基地航空祭見学（百里基地３）

航空自衛隊創立70周年記念 百里基地航空祭見学（百里基地３）

F-2のAGG（Air to Ground Gunnery（対地射爆撃））の展示飛行が始まります。
F-2は全部で4機、2機づつ編隊を組んでの飛行展示です。

百里基地（百里飛行場）は、2010年、民間の茨城空港が開港し、航空自衛隊と民間の共用飛行場となりました。
発着便数は武漢ウイルス騒動の影響で国際線（チャーター便を含む）が一時ゼロになる等の影響も残り伸び悩んでいます。
管制は、他の共用飛行場同様、航空自衛隊が行っており、百里の場合は、百里管制隊がその任についています。

発着便数が少ないとは言え、周辺空域は、成田空港への発着便、羽田空港と主に東北・北海道方面を結ぶ空の大動脈と、とても密度の多い空域なので、他の空港、空域管制との連携が重要な場所です。

百里基地（百里飛行場）の誘導路は、世界でも珍しいくの字になっています。
これは反日活動家（共産党が扇動する自衛隊は違憲、百里から出ていけの活動家集団）により土地の売却を拒んだ方々がいる為で、その後、反日活動拠点として百里平和公園が作られ、更に基地活動ほ妨害する為、管制塔からアラートハンガー、ランウェイエンドの視界を妨げる為、木々を植える等、民間機の安全も阻害する危険行為を続けています。

日本は建前、民主主義国家ですし、様々な意見と法に触れない限り（彼らは権力側が策定した法律は打破する為のものと主張している）自由な表現は許されていますが、安全を損ねて、利敵行為に走る活動は如何なものかと思います。
是非、これら活動に従事するのであれば、自然災害等の際、自衛隊を始めとする彼らが定義するところの国家権力の代弁組織（警察、消防、海保等）の手助け、救助を求めないと念書を国に入れて欲しいものです。

そんなこんなの百里の問題を思い返しているうち、１機、２機と離陸して行きました。



















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