二百十日

映像は、気象庁のＨＰで公開されている各種気象情報を編集したものです。

今年の9月1日は、立春から数えて210日目
つまり雑節の二百十日にあたります。

「台風が来る日」として知られていますが、今年の台風11号の様に、実際に台風が接近または上陸していることは少なく、あくまでも季節の移ろいの中での生活注意習慣が定着したものだと思われます。

さて、台風11号は、今夜、千島近海で温帯低気圧に変わりましたが、一息入れると、また、台風が来そうな予感（苦笑）
天気図を見ると、フィリピンの東の洋上に熱帯低気圧があって発達を続けています。
気象衛星で日本を含む北半球の画像を見ると、赤道から北回帰線付近に雲の帯があって、本格的な台風シーズンの始まりを感じさせます。

今年は、大陸生まれの冷たい高気圧の勢力が強く、日本海に寒気が居座る傾向が強い様に感じます。
南から暖かい湿った空気を運んで来る台風が日本へ接近して来ると、例え、上陸コースでなくとも、強い雨雲が形成されると思います。

これから約2ヶ月、南の洋上に出来る雲の動きに注意したいです。

※追記
我が家にとって9月1日は、どんちゃんの誕生日として記憶に残っている日です。
生きていれば、18歳です。

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