三菱東京ＵＦＪ銀行ーー安全確認

【三菱東京ＵＦＪ銀行】bk@mufg.jp から「三菱東京ＵＦＪ銀行ーー安全確認」の件名で以下のメールが届きました。

*********************以下、転記*******************
こんにちは！

これは三菱東京ＵＦＪ銀行によって行っているユーザ番号の調査です。
あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。
あなたのユーザ番号は合法的であることが保障できるために、下記のリンクをクリックしてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
あなたのユーザ番号の承認が完成された後、三菱東京ＵＦＪ銀行よりあなたのユーザ番号をチェックしていただきます。

*********************以上、転記*******************

画像の三菱東京ＵＦＪ銀行の注意喚起のページのハードコピーの通り、ＩＤを盗る為の悪質なメールです。

凡そ、金融機関がこの手のメールを発信することはありませんし、また、仮に何かしらの確認をメールで行ったり、連絡する場合には、必ず電子署名付のメールで発信します。

また、文面を読めば、日本語として明らかに変な言い回しがあるのが分かると思います（分からなかったあなた、日本人としての素質を疑った方が良いですヨ(苦笑)）。

さて、問題は、この手のメールに対して金融機関は注意喚起はするけれど、実効的な対処は何もしないと言うことです。
自行の名前を騙られ、自行の顧客が被害に遭う可能性を認知しながら、刑事告発や被害届が出されたケースは非常に少ないですし、また、テレビＣＭや新聞広告等を使って、厳正に対処する旨の声明が出されたこともありません。
そう言うハードな対応をすると金融機関として、なにか不都合なことでも生じるのでしょうか？
某行の様な黒い取引があると、持ちつ持たれつの関係が…なんて言う勘繰りもしたくなります(苦笑)

こう言う行為をする輩には、生まれて来たことを後悔させるぐらい、法超えて対処しても良い様に思います。

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