行きは50円、帰りは52円…(^^ゞ

今日、郵便局に行き、会社関係の書類を簡易書留で出した後、序に往復はがきの在庫が少なくなっていたので、買おうとしたところ、窓口の方に「直ぐ使いますか？」と言われました。

「？」（なんで、そんなことを聞かれるんだろう…賞味期限じゃあるまいし…）
怪訝な顔をしていると、「３月にお出しになって、返信が４月以降と言うことがありますか？」…
アッ！これで、ようやくピントきました。

そうです。
４月から消費税率が上がり、以下の日本郵便のＨＰの画像が案内している通り、郵便料金も上がるんです。


つまり、現在、販売されている往復はがきは、往信・返信ともに５０円ですが、仮に、上記の様な使い方をすると、返信の際、返信側で２円分を追加して送る必要があります。

今回は、余裕を見ての補充だったので、窓口の方の勧めに従い、在庫がなくなるまで、引っ張ることにしました。
窓口の方の一言がなければ、気が付かず、無駄な手間と、場合によっては、先方に失礼な形で発送してしまうこともあったかもしれません。
有難いことです。

郵便料金の改定は、多く使う定形外の５０ｇまで１２０円と100ｇまで１４０円に、変更がないので、影響は軽微な感じですが、こんなところにまで、消費税率が上がる影響があるのか…と、実感した次第です。

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