海上保安新聞10月30日号の1面から

写真は、11月1日に届いた「海上保安新聞10月30日号」の1面です。

尖閣警備用に増備された「くにがみ型巡視船」の三番船PL81「たけとみ」PL82「なぐら」の石垣保安部（第11管区）への就役の記事に始まり、2面に続く形で小笠原沖の中国漁船の密漁に関する記事が掲載されています。

尖閣沖では相変わらず中国公船の領海侵犯が続き、東シナ海では、海洋資源の搾取も行われています。

また、小笠原では、絶滅の危険がある赤珊瑚の密漁が続いています。

前者は、百歩譲って中国の領土意識と言う侵略的大中華思想に基づく問題があるとしても、後者は、地球財産に対する重大な犯罪行為で、中国が地球環境とか絶滅危惧種の保護と言うグローバルな文化レベルを意識できる文明国家に至っていない証拠だと思います。

何しろＡＰＣＥが開催される都市として危険なレベルの大気汚染であっても平気な国、国民性なので、お金になるものなら根こそぎ、他国の経済水域から奪うことくらい平気でやると思います。

文明国家として扱うのであれば、説いて改めさせることも可能かと思いますが、その水準に達していない、しかも文化的かつ民主的な高度な教育ができない国であれば、改善の余地はないのではないかと思います。

そろそろ実力で排除する時期に来ているのではないかと思います。

豊かな日本の海が非文化的な侵略思想の民族に汚され尽される前に、根本的な対処が必要だと思います。

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