追い詰められて心のケアが必要、管理職の責任、職員の人権が侵害されている

広島郊外の町の中学校で、誤った万引きの記録を基に希望高校への推薦を行われなかった男子生徒が自殺した事件が報道されています。

担当の女性教員は、体調不良を理由に公式の場所での説明等を拒否していると伝わっています。

亡くなられた生徒とご遺族のことを考えると、なんと言葉にして良いのか言い表せない感じです。
ご冥福をお祈り致します。

さて、これを教員サイドの視点からいまいまの対応を推測してみます。

管理職ではなかったようですので、組合が出てくるかもしれません。
また、氏名、住所、経歴、顔写真等の個人情報もネット上に流出しているようですから、人権侵害だと擁護する団体が出てくるかもしれません。

曰く、追い詰められて心に深い傷を負っている（死に至った生徒に対する誤った処置に対する謝罪より、生きている人間の心のケアが大事）ので、適切な治療と保護が必要
町立のようなので、町に対して慰謝料を請求するかもしれません。

曰く、管理職が正しく情報を管理し、処理に対して指示を行っていれば、自分は誤った判断をすることはなかった
管理職の責任を一般職員に押し付ける不当な労働行為
パワハラだと訴えるかもしれません。

学校側の情報管理が徹底されていないので、該当、職員の個人情報が流失し、著しく人権が侵害されていると訴えるかもしれません。

これらを総合すると、治療の為の一定期間の休職、その間の生活保障、復帰後の地位、労働環境の回復等々、組合や人権擁護団体の好きそうな要素がてんこ盛りです。

事実誤認により、この生徒の名誉を著しく傷つけ死に至らせた罪は、どの法令で裁かれるべきなのか、少しは、罪の意識と言うものを、該当の教員も組合も持って欲しいものです。

本当、彼らの意識と言うのは、理解し難いです（苦笑）

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