草津3号に乗って

11月25日、草津温泉に行く為、新川崎から湘南新宿ラインに乗りました。

当初、ナッピーで行く予定でしたが、前日の雪で、草津道路が降雪の為、通行制限がかかったこともあり、急遽、鉄道に切り替えました。

湘南新宿ラインで赤羽まで行き、赤羽で上野発の特急「草津3号」に乗り換え、長野原草津口まで
そこから路線バスで草津温泉バスターミナルまで行きました。

草津温泉は、東の草津、西の有馬と言われる古くからの名湯で、お医者様でも草津の湯でも治せぬ病は恋の病だけ等々、その名湯の良さを例える話はたくさんあります。
但し、交通の便に難ありで、どのルート（例えば東京・新宿からの直通バス、新幹線で軽井沢まで行き連絡バス）を使っても横浜からだと片道4時間以上かかります。

ですので、良い温泉であることは分かっているのですが、手軽な熱海・箱根に行きがちになってしまいます。

今回は、たまたま公務で行く機会を得ました。

因みに草津の湯に入るのは、約20年振りとなります。

吾妻線の特急は、過っては、183系（白根）・185系が担当していましたが、2014年（平成26年）3月のダイヤ改正で、常磐特急「ひたち」に使用されていた651系を改造し、651系1000番台として投入しています。
車内設備、乗り心地は、185系に比べると格段に良くなっています。

気になった雪は、大宮以北、横浜では見られなかった屋根や日陰での残雪があり、降雪量が多かったことを感じましたが、吾妻線内を含め、結果論になりますが、通行の支障となる状況ではありませんでした。
ただ、草津道路は、規制はかかっていませんでしたが、かなり残雪があり、朝晩は凍結しそうな感じでした。

※赤羽駅のホームでの写真、写っている年配の男性は知らない方です。
列車を撮る時、たまに自分を撮ってくれると勘違いなのか、ポーズを取ってフレームに留まってしまう方がいるんですよね（苦笑）













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