代替わり後、初の魚よし

1月31日の夜は、「魚よし」に行きました。
代替わりして、初です（先代は、お元気で、趣味の世界を満喫しているご様子です（笑））

先代が偉大で、しかも古くから地元の常連客が多い（良くも悪くもうるさいのが多い）と、どうしても先代と比べられて辛いところかと思います。

「魚よし」も、このパターンを避けることが出来ず、いろいろと耳にしていました。

実際、食べてみて思ったことは、食材の目利きは先代と変わっていませんし、料理を先代の影を排除しながら純粋に評価するなら、コハダの塩梅は申し分ありませんでしたし、鰈の煮つけもこの界隈では間違いなく一番の美味しさだと思いました。

ただ、敢えて言うなら、お味噌汁は、もう少し味噌のパンチを効かせて欲しいところです。
しじみの旨味を味わって欲しいと言うメッセージは伝わるのですが、少し淡白過ぎる感じです。

何れにせよ若いのに頑張っていると思いますし、きっと、地元のうるさ方に育てられて、先代を簡単に越えられるのではないかと思いました。








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