
首都高速神奈川7号横浜北線(港北JCT-生麦JCT)が、3月18日・16:00に開通しました。
首都高速神奈川7号横浜北線を以下、K7と略します。
早速、ナッピーで走ってきました。
コースは、第三京浜・都筑ICから第三京浜に入り、港北JCTでK7へ
生麦JCTを通過し、既存の首都高速神奈川5号大黒線に入り、大黒PAでUターンして、戻るルートを選択しました。
まず、第三京浜・港北JCTですが、元々の港北ICを改修(出入口を変えて昨年から供用)して、接続させていますが、第三京浜本線上には、K7への分流を案内する標識がまだありませんでした。
これは、知らないと、分流できないかもしれません。
K7・K7…と思っていると、港北出口と案内されてもスールしてしまうかもしれません。
そして、第三京浜の港北料金所のあとに、港北出口とK7の分流があるのですが、この料金所は、横浜方面からと東京方面からの車が、ここで1つになり、そして、料金所の先で、出口車両と、K7方面の車がクロスすることになります。
交通量と懐の狭さを考えると、昔の港北出口で新横浜方面へ出たい車と、港北NT方向へ出たい車がクロスし、渋滞と事故の原因になっていた環境を、新しく移設して再現しているように感じます。
生麦方面から進んできても、同様に合流・分流の懐の狭さとクロスが気になるところです。
K7の本線の殆どはトンネルです。
最近の作りなので、路側のスペースもゆったりしていてストレスをあまり感じない作りになっています。
ただ、思ったよりアップダウンがあるので、トンネル内だけに漫然と走り登り坂で速度が低下しても気が付かない鈍感なドライバーが増えないことを祈るばかりです。
生麦JCTは比較的余裕のある作りですが、カーブの前後(一部途中)で、左右に分流、左右から合流して来るので、急に心変わりをして進路変更する特攻型ドライバーやナビがんみドライバー(まだ地図更新されていないケースが多いと思いますが)の出現リスクが高い場所と感じました。
本線途中の馬場出入口は、まだ建設中で利用できません。
供用開始は、2019年度だそうなので、下手すると港北JCT以北、東名までの開通の頃になってしまうかもしれません。
以下、動画と写真をアップします。
因みに、最後の3枚は、日本道路交通情報センターの首都高速の情報です。
開通直前、当然、K7は表示されていません。
そして、開通直後…なんか路線の表示が変(^^ゞ
約10後には正しく表示されました。
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道路上で | クルマ
Posted at
2017/03/19 01:28:12