経理処理をしていて気付いたこと

首都高速2号目黒線は、都心環状線・一ノ橋JCTを起点として、中原街道の荏原出入口、国道1号線の戸越出入口に至る路線です。

主に永田町方面でお仕事がある時は、目黒線を良く利用し、荏原、戸越のどちらの出入口も良く利用します。

四半期〆の経理処理をしていて、ETCの利用料で「霞が関 外」（これは都心環状線外回りの霞が関出口を利用したことを示しています）の明細があるデータで、420円と430円の異なる金額があることに気が付きました。

首都高速は、ご存じの通り、2012年1月1日からそれまでのエリア単位での均一料金制から距離制に変更になり、段階的な変更を経て、2016年4月1日から現在の料金制度になっています。

日吉から目黒線に乗るとき、距離的には綱島街道→中原街道のルートになりますが、南千束周辺で激しい渋滞が発生している時は、国道1号線（第二京浜）へ出た方が早いときがあります。

映像の9月26日と9月29日のケースは、正にこのケースです。

そして、戸越～一ノ橋は5.7km、荏原～一ノ橋は5.3km
感覚的には、地図を見て頂ければ分かる通り、殆ど差のない位置関係にありますが、実際には0.4km（400m）の差があり、これが10円の差の正体となります。

伝票を淡々と入力する処理では、課目、適応が同じで、金額が違うと言うのはちょっとストレスになるんですよね(^^ゞ



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