日本企業運航のタンカー等、攻撃される #ホルムズ海峡 #オマーン湾 #国華産業 #ケミカルタンカー #イラン情勢 #MarineTraffic

既報の通り、ホルムズ海峡を出たオマーン湾で、日本の海運会社「国華産業」が運航するケミカルタンカー「KOKUKA Courageous」（パナマ船籍、総トン数19,349t、積み荷はメタノール25,000t）と、ノルウェーの海運会社が運航するタンカー「Front Altair」（総トン数109,894t）が砲撃を受ける事件がありました。

両船とも沈没していないもののかなり損傷している模様で、「KOKUKA Courageous」については、積み荷の関係もあり、乗組員が脱出し、付近を航行する船舶に無事救助されていることが伝わっています。

この地域では、今までも民間船舶が攻撃される事件があり、緊張が高まっています。
丸腰の民間船舶を攻撃する行為は、大きな紛争に発展する可能性も高い為、今後の情勢を注視する必要があると思います。

過去の中東紛争やイラン・イラクにかかる紛争を振り返ると経済に与える影響も大きく、景気の先行きに陰りが見えている昨今、また１つ懸念材料が増えた感じです。

※映像はMarineTrafficの画像を使用しております。





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