海上保安庁奥島高弘長官の定例記者会見発言 #海上保安庁 #定例記者会見 #尖閣諸島 #中国 #海警法

マスゴミが、本日行われた海上保安庁奥島高弘長官の定例記者会見での発言を取り上げていますが、少し違和感を覚えました。

中国が2月1日に施行した「海警法」後、初の定例記者会見なので、尖閣諸島で中国が領海侵犯を行って、日本船に対し武器を使用した場合の対処について、質問が出るのは良いとして、
長官が回答した
「国際法上、許容される範囲内において、海上保安庁法第20条第1項で準用する警察官職務執行法7条の要件に該当する場合には警察比例の原則に基づき、武器を使用することは排除されないと認識している」
これ今回初めて述べている見解ではないですよね
従前から終始一貫、日本政府の方針を受け海上保安庁が掲げている方針ですよね

なんで、初めて言ったような扱いをするんでしょうか？

中国の「海警法」の話しが出たときに、過去の方針説明等を引用し、日本側の対応として、なぜ取り上げなかったのでしょうか？

因みに、長官の回答内容は、別に尖閣諸島に特化した話しではなく、日本の主権が及ぶ全ての海域について述べていることなので、そこも取り違えないで欲しいです。

※写真は、2018年5月19日の「海上保安制度創設７０周年記念観閲式及び総合訓練」の際、撮影したものです。





127462