「司厨員が乗船しない内航船の船内供食改善ガイドライン」 #国土交通省 #内航船 #司厨員 #船内供食 #ガイドライン

12月22日、国土交通省は「司厨員が乗船しない内航船の船内供食改善ガイドライン」を作成し公開しました。

内航船とは、文字通り、日本国内だけ行き来する船舶のことで、司厨員は食事を専門に作る係の方です。
船舶によっては、乗務員や設備の制約から司厨員を乗船させていない船舶も多く、乗務員で当番制で食事を作ったり、個々に任せているケースも多いようです。

どの様な仕事であっても衣食住の充実は、仕事のバックボーンです。
これが疎かであってならないと考えますが、陸上と違って船舶勤務の場合、簡単に対応できないケースも多いかと思います。

ガイドラインの中身、特に健康管理部分は、我々陸の仕事をしている方々が健保の「生活改善指導」等で指導される内容と大差はありませんが、供食部分については、ガイドラインが掲げていることは、その通りなんですが、なかなか難しいものがあるようにも感じます。

内航船（勿論、外航船も）は、間違いなく我々の生活を支える重要な基盤の１つですので、是非、従事される方々の環境改善につながる支援を国は積極的に行って欲しいと思います。










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