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政府（経済産業省）は、3月22日、東京電力の管内の1都8県で、電力供給の余力（予備率）が安定供給に最低限必要とされる3%を下回る可能性があるとして、

東日本大震災で原子力発電所の停止等により電力不足が発生したことで、2011年7月から運用を開始した制度以降、初となる「電力需給ひっ迫警報」を出しました。

3月16日の福島県沖の地震の影響で停止している火力発電所は、計6基334.7万kW
詳細は、経済産業省のプレスリリースによると
●東北エリアに送電
・原町火力発電所1号機（東北電力） 100万kW
・新仙台火力発電所3号系列3-1号機（東北電力） 52.3万kW
・相馬石炭・バイオマス発電所（相馬エネルギーパーク） 11.2万kW
・仙台パワーステーション（仙台パワーステーション） 11.2万kW
●東京エリアに送電
・広野火力発電所6号機（JERA） 60万kW
●東北エリア・東京エリアの両エリアに送電
・新地火力発電所（相馬共同火力発電） 100万kW

22日の首都圏は降雪の予報も出る寒い１日になる為、電力需要は増すものと考えられます。
いろいろと言いたいことはありますが（特に東京電力、間違っても震災の時のように電気煌々、エレベータ全機稼働なんてやらないでしょうね）、まずは節電に心掛けたいと思います。



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