東電管内の「需給ひっ迫警報」は継続 #経済産業省 #資源エネルギー庁 #東京電力 #需給ひっ迫警報

3月22日、心配されていた東京電力管内の電力不足による大規模停電は回避されましたが、23日の午前中の気温が低いことが予測される為、引き続き、東京電力管内については、「需給ひっ迫警報」が継続されています。

今回の件、節電を呼び掛けるテレビ番組が、そもそも放送を制限したり、局内の節電を行えば良いと言う意見が多かったと思います。
それを意識してか夜のニュース番組では（その時点で、経産省は停電の危険性は回避されたと発表していますが）、スタジオ内の照明を落として放送しています…なんて前置きしている番組もありました。

一般家庭で節電をする必要がないと言うつもりはサラサラなく、無駄な電気は努めて消すようにしましょう♪は、正しいと思いますし励行したいですね
しかし、それによって節電できる電気量は僅か
チリも積もれば…と言いますが、それより、まず、商業施設、生産工場等、大口の電力消費者に働きかけるのが筋ではないかと思います。

夕方、ハッピーのご飯のストックがないことに気付き、トヨタ系のショッピング施設に買い物に行きましたが、節電の「せ」の字も見当たらない、電気煌々状態でした。

首都圏にブラックアウトの危険が迫っているとき、店舗の電飾広告が必要ですか？
通路の照明は仕方ないとしてもフロア全ての照明を点けないとダメなんですかね

武漢ウイルス騒動にしても、そうなんですが、発生している（予見される）事象と対処として行われていることのチグハグさが目立ち過ぎる感じがしてなりません。



1286829