車検時の安全性等に係る確認項目の見直し #国土交通省 #車検 #確認項目見直し

3月30日、国土交通省は、昨年８月から「自動車の高度化に伴う安全確保策のあり方検討会」を設置し、車検時の確認方法について見直しを検討してきた結果について、中間とりまとめとして策定し発表しました。

また、セルフチェック（ＯＢＤ：On-Board Diagnosis（車載式故障診断））機能が搭載された自動車が普及してきたこと等を踏まえ、自家用乗用車の車検時の確認項目７８項目のうち、駐車ブレーキ、タイヤ等に関する５項目については、ＯＢＤ機能を活用した確認方法等によることも可能とし、点火装置については、機械制御式から電子制御式に変化してきたことから、当該装置に係る２項目について、点検項目から削除すると発表しました。

毎々思うのですが、車検制度そのものを廃止し、６カ月ごとの点検を義務付けた方が安全と言う意味では効果があるように感じます。
年式の古い車だと出来ないので難しいところがあれますが、ＯＢＤと車載ログを活用すれば、短時間で低コストに点検が可能になりますし、消耗品の寿命が延びて耐久性も向上しているのですから実情にあっているように感じます。
警告灯が点いても無頓着で走り続けて故障車として渋滞の原因になる輩も減るように感じます(苦笑)




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