ロシア海軍と中国海軍の動向 #防衛省 #統合幕僚監部 #ロシア海軍 #対馬海峡 #中国海軍 #奄美大島 #横当島

4月20日、防衛省統合幕僚監部は、ロシア海軍と中国海軍の動向について、発表しました。

ロシア海軍は、4月19日・09:00頃、男女群島の西約80kmの海域において、北東進するロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦１隻、アルタイ改級補給艦１隻、スリヴァ級救難えい船１隻及び民間船舶３隻の計６隻を確認し、その後、当該艦艇等が対馬海峡を北上し、日本海へ向けて航行したことを確認したそうです。
この艦隊のウダロイⅠ級駆逐艦は、3月24日に対馬の北東海域で確認され、その後、対馬海峡を南西進したものと同一であるとのこと。
艦隊構成から補修が必要な施設若しくは艦艇が発生しているのか、発生が予見される艦隊行動に備えているのかもしれません。

中国海軍は、4月20日・09:00頃、奄美大島の北西約160kmの海域において、南東進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦を確認し、その後、当該艦艇が、奄美大島と横当島との間を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認したそうです。
弾道ミサイル、人工衛星の追跡能力があると考えられている情報収集艦なので、北朝鮮が日本列島を超えて太平洋上に弾道ミサイルを発射する可能性があるのかもしれません。








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