鉄道輸送統計月報（概要）（令和4年（2022年）4月分） #国土交通省 #鉄道輸送統計 #鉄道輸送統計月報 #新型コロナウイルス #武漢ウイルス

7月12日、国土交通省は、鉄道輸送統計月報（概要）（令和4年（2022年）4月分）を発表しました。

旅客数量総合計は、17億526万人（前年同月比9.8％増、2019年同月比20.0％減）
3月は15億8195万人でしたので、大きな増加を記録しています。
また、新幹線の旅客数量は約2259万人（3月は1803万人）で、こちらも大きく増加しています。

年度始の移動の他に、GW前半の観光客の増加が大きく影響しているものと推察されます。

この時期、一旦、減少傾向にあった感染者数は、一部の地域で増加傾向を示したほか、減少傾向にあった都市部でも高止まりの状態にあったことは記憶に新しいところです。

人流が少し落ち着いた5月のGWは、また少し減少傾向に戻りますが、わざわざ海外から新しい武漢ウイルスを輸入すべく入国規制を緩和したのは先月のことでした。

それら諸々が、現在の第7波の開始ファンファーレになっていることは火を見るよりも明らかです。

鉄道輸送統計月報は、少し遅れて発表されるので、そうした過ごして来た日々を振り返りながら、これから先の5月・6月の統計を見てみたいと思います。




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