中国機の動向について #防衛省 #統合幕僚監部 #中国 #中国軍機 #無人機 #TB001 #宮古海峡 #バシー海峡 #台湾

7月25日、防衛省・統合幕僚監部は、7月25日・午前から午後にかけて、中国の偵察／攻撃型無人機（ＴＢ－００１）１機が東シナ海方面から飛来し、宮古海峡を抜け、太平洋に至り、先島諸島の南の太平洋上で旋回後、バシー海峡方面へ飛行したことを確認したと発表しました。

中国の偵察／攻撃型無人機（ＴＢ－００１）は、昨年8月24日、26日に確認されています。
昨年8月24日に初めて確認された際は、東シナ海上で旋回飛行し、沖縄本島等への接近はありませんでした。
その後、同じく26日には、Y-9情報収集機・1機、Y-9哨戒機・1機と共に飛来し、宮古海峡を抜け太平洋上で旋回し、再び宮古海峡を抜ける飛行を行っています。

今回、単独で長距離飛行を行っておりますので、中国としては、実用運用能力が向上し、無人機による日本領土、在日米軍基地への偵察・攻撃能力があることの誇示を行った可能性が高いと考えます。

仮に中国による無人機の飽和攻撃を受けた際（あの国は人（人命は二束三文なので）も物も数にものを言わせる傾向がある）、我が国には、これを有効に防ぐ手立てがないのが実情です。
そう言う時代に入ったことを踏まえた対策が急務だと考えます。




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