令和4年7月の熱中症による救急搬送状況 #総務省 #消防庁 #熱中症 #救急搬送

8月26日、総務省・消防庁は、令和4年7月の熱中症による救急搬送状況を発表しました。

やはり高齢者の自宅での発症が多く、また日別の搬送状況を見ていくと、確実に気象環境と比例していることが明らかです。

高温予想（熱中症アラート）の有効活用を一段と進めることで、搬送数（発症者数）を減らすことが可能と思われるだけに、情報の活用が進まないところが歯がゆいです。
発症者の意識調査では、自分は大丈夫と思っていた、自分は高齢者でない…等々のケースも目に付くのが課題かと思います。

IoTの活用等、様々な先端技術の導入も可能なところですが、監視されて家畜のようでイヤだ！との声も根強くあるのが悩ましいところです。
気をつけてあげられる方が周囲に少ない高齢者が増えているのも課題かと思います。

最悪と言われた2018年を今のところ上回ることがなさそうなのが、唯一の救いかもしれません。










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