月間緊急発進状況（9月）及び2022年度上期の緊急発進状況 #防衛省 #統合幕僚監部 #月間緊急発進状況 #2022年度上期 #緊急発進状況 #スクランブル発進

10月14日、防衛省・統合幕僚監部は、9月の月間緊急発進状況及び2022年度上期の緊急発進状況を発表しました。

まず中国軍機への回数が増加しています。
飛行ルート、中国海軍艦艇の動向からも明らかなように宮古海峡以西は中国の領土であると言う強い意志を感じます。
沖縄は那覇市長選挙が迫っていますが（16日告示、23日投票）、玉城デニー沖縄県知事は、市長選に合わせ、改めて、沖縄の日本からの脱却、一国二制度を表明しています。
民族独立の自由とか言い出し、ロシアがウクライナで実施したような住民投票を行う懸念すらあります。
中国の動きは、この様な国内の争乱予備軍と連動している可能性もあるので注意が必要です。

次に、ロシアですが、こちらは高い状態が続いています。
この続いているところが注目すべき点で、ウクライナに戦力を割いて低下していないことがポイントです。
また、完全に樺太、千島は自国の領土ととして、不法占拠を止めるつもりはサラサラに無いことが明らかですので、もし国力が低下したり体制が崩壊するようなことがあれば、奪還のチャンスかもしれないです。

そして、中国、ロシアの連係プレーも益々強化されていますので、我が国は、間違いなくレッドチームとの最前線にあることを再認識する必要があると考えます。













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