ロシア海軍艦艇の動向 #防衛省 #統合幕僚監部 #ロシア海軍 #対馬海峡 #情報収集艦

12月5日、防衛省・統合幕僚監部は、12月3日・19:00頃、対馬の北東約60kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦１隻（艦番号「５３５」）を確認
その後、3日から4日にかけて、当該艦艇が対馬海峡を南西進したことを確認したと発表しました。

情報収集艦単艦で東シナ海に入ったので、今後の動向に注視しています。
レッド―チームの嫌がらせや花火大会があるのかもしれないです。

このヴィシニャ級情報収集艦（艦番号「５３５」は、「カレリヤ」）
1986年就役ですが、同型艦を含め全て現役で、未だロシア海軍の主力情報収集艦です。
就役当初から機器類の更新等は行われていると推察されますが、2015年就役の後継型（18280型情報収集艦）に比べると能力は低いものと考えられます。
どちらかと言うと、電子情報戦と言うより、ロシアお得意の特殊部隊を潜入させる母艦として運用されているのではないかと懸念しています。




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