エルニーニョ監視速報（No.363） #気象庁 #エルニーニョ監視速報 #エルニーニョ現象 #ラニーニャ現象

12月9日、気象庁は「エルニーニョ監視速報（No.363）」を発表しました。

前回より早く平常になる可能性が高くなった予想です。

概要として
・ラニーニャ現象が続いている。
・今後、ラニーニャ現象は終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高い（80％）。

2月以降、平常に戻る可能性が高い予想で、3月には、エルニーニョ現象の可能性も僅かながら出て来ているのが、今までと大きく異なると思います。

こうなると、今冬は、ラニーニャ現象の影響を強く受け、日本海側で、昨冬と同じく豪雪の危険性が高いと予想していことも見直す必要があるのかもしれません。

何れにせよ予想が大きく変わる傾向が続いているので、今後の気象変化を見つつ考察する必要があると感じます。

エジプトのシャルムエルシェイクで開催されていたCOP27でも、気候変動による自然災害の脅威が高まっていることを各国が認識し、早急な対策が必要と一致していることを念頭においておく必要はあると思います。









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