北海道千歳市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について #防衛省 #統合幕僚監部 #陸上自衛隊 #北海道 #千歳市 #鳥インフルエンザ #災害派遣 #環境省

3月28日、防衛省・統合幕僚監部は、北海道千歳市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について、発表しました。

派遣概要は以下の通りです。
○ 3月27日、北海道千歳市に所在する養鶏場（約56万羽）において鳥インフルエンザの疑いが発生
○ 28日、検査の結果、鳥インフルエンザ陽性が確定
○ 28日・08:00、陸上自衛隊第７師団長（東千歳・北海道千歳市）は、北海道知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請を受理
○ 同日・10:00より、陸上自衛隊第１１普通科連隊（東千歳）が殺処分等に係る支援を２４時間態勢で実施

活動部隊は、陸上自衛隊 第１１普通科連隊（東千歳）

活動態勢は、約270名態勢（24時間態勢で、約56万羽のうち、自衛隊は約23万羽、自治体は約33万羽を担当）

尚、環境省が、3月28日・15:00現在取り纏めた全国の感染状況は、1道25県で82件が発生しており、本件が82件目に該当します。

懸念していた通り、北海道に再び感染事例が発生してしまいました。
渡り鳥の北帰行により、東北・北海道での感染が拡大しないことを祈るばかりです。



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