中国軍機の動向について #防衛省 #統合幕僚監部 #航空自衛隊 #中国軍機 #宮古海峡 #H6爆撃機 #与那国島 #台湾 #偵察型無人機 #BZK005

8月25日、防衛省・統合幕僚監部は、中国軍機の動向について、２件発表しました。

【１件目】
8月25日・午前、中国軍用機H-6爆撃機2機が東シナ海方面から飛来し、宮古海峡を通過して太平洋上を南東進した後、太平洋上を北西進し、再度、宮古海峡を通過して、東シナ海に至ったことを確認したと発表しました。

【２件目】
8月25日・午前から午後にかけて、中国軍の偵察型無人機（BZK-005）1機、推定中国無人機1機が東シナ海から飛来し、与那国島と台湾との間を通過して太平洋に至り、台湾東の太平洋上を飛行した後、反転し、再び与那国島と台湾との間を通過して東シナ海に至ったことを確認したと発表しました。

H-6爆撃機は、核搭載能力のある爆撃機です。
これは、護衛艦 DDG-179「まや」、米海軍の空母 CVN-76「ロナルド・レーガン」の日米共同訓練に対する嫌がらせの可能性があるのではないかと思います。
核搭載能力のある爆撃機が我が物顔で飛行することに核反対勢力はなにも声明を発信しないまが不思議でなりません。
まさか、中国の核は人民を解放する為の正義の核で、それを受け入れない日米は主本主義の悪の勢力…なんて前時代的革命スローガンを未だ信じ込んでいないでしょうね（苦笑）
キブレ風味ならあり得るのかも…

無人偵察機の件は、定期的に当該空域を飛行することにより、台湾に対する圧力と領空主張をしているものと考えられます。
こちらも軍事力を持って領土問題の解決を試みる動きに何も声明を出さないですよね
余程、侵略戦争を是としているように感じてなりません。








129932