令和５年度英陸軍との実動訓練（ヴィジラント・アイルズ２３）の概要について #防衛省 #陸上自衛隊 #英陸軍 #実動訓練 #ヴィジラントアイルズ23

10月24日、防衛省・陸上自衛隊は、令和2年度英陸軍との実動訓練（ヴィジラント・アイルズ23）の概要について、発表しました。

以下、発表本文です。

陸上自衛隊は、日英陸軍種間の相互理解・信頼関係を強化するべく、以下のとおり令和5年度英陸軍との実動訓練（ヴィジラント・アイルズ23）を実施します。

１．目 的
英陸軍との実動訓練を実施し、陸上自衛隊の作戦遂行能力・戦術技量の向上を図る
とともに、陸上自衛隊と英陸軍との相互理解・信頼関係の促進に資する。

２．期 間
令和5年11月15日（水）～同年11月26日（日）

３．場 所
相馬原演習場、関山演習場、王城寺原演習場及び三沢対地射爆撃場

４．訓練実施部隊等
○ 担任官
陸上自衛隊： 陸上総隊司令官 陸将 竹本 竜司
英陸軍：野戦軍司令官 中将 ラルフ Ｗ ウッディーズ （Ralph W. WOODDISSE）
○ 訓練実施部隊
陸上自衛隊：第１空挺団等
英陸軍：第１王立グルカライフル大隊、第１６空中強襲旅団戦闘団等

５．特 色
(1) 日英両国の地理的特性を踏まえ、島嶼防衛に係る一連の行動を演練
(2) 日本国内において英陸軍と実施し、日英円滑化協定を初適用する実動訓練
(3) 航空自衛隊の戦闘機F-2の支援により、統合火力誘導を実施

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