大型ドローンによる沿岸飛行実証を行います

10月21日、海上保安庁は「大型ドローンによる沿岸飛行実証を行います」について、発表しました。

以下、発表内容です。

海上保安庁では、大型ドローンを海上保安業務へ導入することができるかを検証するため、１０月３０日(水)、高松港周辺の海域において、実機を用いた沿岸飛行実証を実施します。

１. 日付
令和６年１０月３０日(水) （予備日：１０月３１日(木)）

２. 離発着場所
高松港湾合同庁舎付近岸壁（香川県高松市朝日新町１－３０）

３. 実施社および使用機体
実施社 ：セナ―アンドバーンズ株式会社
使用機体：株式会社 空解 社製、QUKAI MEGA FUSION 3.5
長さ ２．５ｍ、翼長 ３．５ｍ

４. 実証の内容及び飛行コース
・ 船舶の航行状況などの視覚情報の収集
・ 灯台や灯浮標などの航路標識の点検を目的とした視覚情報の収集
・ 潮流情報の取得

５. スケジュール
○ １３：３０～１４：００
物撮り、実証の説明
○ １４：００～１５：３０
・行前点検・離着陸・自動飛行状況の撮影
・（飛行中）
・海保職員への質疑応答（報道関係者向け）



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