9月24日、夕飯です

9月24日、「にっぽん丸」は東京湾を出て、相模湾沖をゆっくりと進みながら伊豆諸島・小笠原諸島方面への南下を取り止め、波が比較的穏やかな駿河湾を目指しました。

今回、お題目としては「海洋調査実習」なんですが、実習部分以外は、普通に「にっぽん丸」の船旅を楽しめました。
ただ、結果、翌日は更に海象が悪化し、青ヶ島近海に行けなくなってしまったので、ほぼ「にっぽん丸」のイベントのみとなってしまいました。
これは良かったのか悪かったのか複雑なところです。

今回、船室は標準的なステートルーム（スーペリアツイン）でしたので、食事は２デッキのメインダイニング「瑞穂」（６デッキのオーシャンダイニング「春日」は上のクラス食堂）

初日は和食（懐石風）
随所に秋を感じる趣向があるお料理でした。

「にっぽん丸」の食事で気に入っているのが、メニュー
大阪商船時代のポスター等、レトロデザインのものを使っています。
こう言うの大好きです♪
そして、もう１つが船内の装飾等です。
これも大阪商船の主力客船で使われていたものベースにデザインしています。
好みの問題ですが、なんかチャラチャラして「豪華」を演出したいのが透けて見えるデザインって好きじゃないです。

因みに、「飛鳥II」「にっぽん丸」等、クルーズ客船をマスゴミを中心に豪華客船と呼称していますが、正しくないです。
船会社側も苦笑いしていましたが、目的を名称として呼称すべきで、クルーズ客船が正しいです。

なんでも豪華とつければ良いと言うものではないです。
また、確かに世界一周等のロングクルーズになれば、旅行代金は大衆車以上のクラスの車が買える料金（船室のクラスによる）になりますが、国内ショートクルーズであれば、移動、宿泊、食べること、飲むこと、エンターテイメント等々全てコミコミであることを考えれば、同程度の日程の旅行を手配するより、割安になることもあります。
最も、あまりお手頃でマナーを守らない団体客が増えるのも困りますけどね(^^ゞ















#にっぽん丸 #夕飯 #メインダイニング #瑞穂

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