大気環境観測所の温室効果ガス観測の再開について

3月21日、気象庁は「大気環境観測所の温室効果ガス観測の再開について」を発表しました。

以下、発表内容です。

【報道発表日】
令和7年3月21日

【概要】
　岩手県大船渡市で発生した林野火災に伴う停電の影響により、２月21日10時から大気環境観測所（大船渡市綾里）における二酸化炭素及びメタンの観測を休止していました。
　観測装置は火災による被害を受けていなかったことから、気象庁職員により運用再開のための作業を行い、３月21日10時から二酸化炭素及びメタンの観測を再開しましたので、お知らせします。

【問合せ先】
大気海洋部　環境・海洋気象課　齊藤・高辻
電話：03-6758-3900（内線4715・4711）

【資料全文】
大気環境観測所の温室効果ガス観測の再開について [PDF形式:92KB]
https://www.jma.go.jp/jma/press/2503/21d/20250321.pdf
【別紙】大気環境観測所での観測の概要と復旧作業の様子 [PDF形式:221KB]
https://www.jma.go.jp/jma/press/2503/21d/20250321_ryory_bessi.pdf

【関連リンク】
温室効果ガス等の観測地点（綾里）
https://www.data.jma.go.jp/env/ghg_obs/station/station_ryori.html



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