
6月16日、国土交通省は「「交通空白」解消パイロット・プロジェクト 第4弾を発表します!」を発表しました。
以下、発表内容です。
国土交通省では、「『交通空白』解消・官民連携プラットフォーム」を設置し、官民関係者の幅広い連携をもとに、全国各地において「交通空白」の解消に向けた取組を進めています。
この度、同プラットフォームの取組の一つである「『交通空白』解消パイロット・プロジェクト」について、第4弾を発表いたします。
「交通空白」解消に向けたパイロット・プロジェクトは、「交通空白」解消・官民連携プラットフォームのもと、全国で共通の「交通空白」に係る課題を抱える自治体や交通事業者と、その解決に寄与するソリューションを持つパートナー企業等が、国土交通省や各地方運輸局の伴走のもと連携・協働することにより、全国一斉での「交通空白」解消に寄与する事業を実施するものです。
このたび、重点項目を始めとした5分野(※別紙参照)のテーマを対象に公募した実証事業から5事業を採択し、パイロット・プロジェクト第4弾として当該事業を含む10件のプロジェクトをお知らせいたします。
なお、これまでに発表した各プロジェクトの時点報告を、本年秋頃を目途に実施する予定です。各事業の課題や成果を広く共有しながら、全国展開を推進します。
「交通空白」解消パイロット・プロジェクト
01 働き手不足に負けない「強い」事業基盤の構築
[1]過疎地版交通マネジメント組織の立ち上げ
[2]官民連携による地域人材を活用した交通空白解消に向けた取組
[3]ダイヤ貼替業務省力化プロジェクト
[4]QRコードによるチケット認証の標準化プロジェクト
02 若者や女性に選ばれる「楽しい」地域交通
[5] 学生やスタートアップと連携した地域交通コミュニティの形成
03 ナショナル・リソースを活用した共創(連携・協働)の推進
[6] 介護送迎のリソースシェア×介護予防に向けた外出機会の創出
[7] 地方新聞社が主導する地域交通サービス理解・利用促進
[8] バス・鉄道事業者による日本版ライドシェアへの参画
[9] カーシェアリングによる地域の法人車両活用プロジェクト
04 観光二次交通や情報発信の充実
[10] 訪日外国人への「観光の足」の情報発信
※ プロジェクトの詳細については補足資料に記載しております。
【添付資料】
報道発表資料(PDF形式)PDF形式
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001894801.pdf
【お問い合わせ先】
<内容全般についての問合せ先> 総合政策局 地域交通課 板垣・菊地・阿南・春見・阿部
TEL:03-5253-8111 (内線54-827、54-724) 直通 03-5253-8987
<プロジェクト[3]・[4]・[9]についての問合せ先> 総合政策局 モビリティサービス推進課 内山、水田、志賀、松本
TEL:03-5253-8111 (内線54-904) 直通 03-5253-8980
<プロジェクト[2]・[8]についての問合せ先>物流・自動車局 旅客課 山本、三浦
TEL:03-5253-8111 (内線41-255、41-253) 直通 03-5253-8569
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Posted at
2025/06/18 03:08:01